浄化槽工事で集水桝の配管が浄化槽につながった・・・
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いいさよ~ よってけし!
浄化槽工事で集水桝の配管が浄化槽につながった、このままだと雨水が浄化槽に入ってしまうので、排水ルートを変更することにしました。
排水管を埋めたのは最初の頃だね。
そうなんだよね、その頃はちゃんと設計出来てなかった。(笑)
排水管の加工
懐かしの記事を見て、排水管の埋設位置を確認します。
今の排水ルートは写真奥から、写真左のサニ棟まで、埋め込んである。
これを途中から折り返して、写真右側から水路までの排水ルートを構築します。
分岐点は枕木水道の排水口手前から。
早速、掘って見ると、ありましたVU50の配管。
ここでカットして、左側は止水処理、右側をエルボで90度折り返します。
材料は、VU50(2m)×2、VU40(2m)×2、(1m)×1、各接続パーツ、エルボは在庫が2個あったので、今回は購入無し。
コンクリートを斫って、下処理
折り返した配管は枕木の下を通して、玄関前の土台下を通します。
となると、コンクリートを斫って、配管が入る穴を掘る必要がある。
しかも、傾斜をつけながらなので、難度が高い。。。
土台のはみ出し部分のコンクリートをカットした所、更に掘って行きます。
写真上の穴が、水路につながっているので、ここまでつなげる作戦💦
しかし、いきなりアクシデント。
コンクリート下に埋まっていた水道管に圧がかかって、水漏れ💦💦💦~
たまたま手持ちの部品があったので、何とかリカバリー、ふぅ~
気を取り直して、掘った溝に配管を仮置きして見ます。
手前のVU50をエルボで90度折り返したら、VU40の配管に異径アダプタで接続して配管を細くします。
水路につながる穴にはVU50の配管が埋め込まれていたので、ここに40の配管を無理やり突っ込みたい(笑)!
バーナーであぶって無理やり突っ込んでやりました(笑)!!!
配管に傾斜を付けるのが難しい
それでは、ルート変更ですよ~
切断した配管にエルボを接着します。
左側は止水して、エルボの先にVU50を接着します。
写真奥から、逆L字型に配管がつながりました!!!
排水の傾斜は1,2パーセント。100cmで1,2cm下げる計算です。
水準器の泡は、微妙に左よりな感じ。
傾斜が確認出来たら、通水試験。
問題なく流水しました、これで大雨でも浄化槽には雨水が入りません。
最後に砂で隙間を埋めて、掘り出した土を戻して、転圧💦
枕木も元に戻して・・・
水道管があった場所は、念入りに砂を詰めて・・・
完成~!!!
最後の流水試験も問題なし、しかし、土木作業は疲れますね~
こ、腰が・・・
ほいじゃーね!
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