古い家のお風呂のタイル、塗装してキレイにしたいですよね~。しかし、お風呂掃除をするたびに・・・
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いいさよ~ よってけし!
古い家のお風呂のタイル、塗装してキレイにしたいですよね~。しかし、お風呂掃除をするたびに塗装が剥がれてくる。
タイル塗装は難しい~
下地を念入りに掃除しても塗装がのりません。
下地剤があるみたいよ。
タイルの塗装には専用の下地剤があるんです
さて、昭和の古いお風呂を少しでも気持ちよく使いたくて、ペンキを塗って見ます。
下1/3がタイル、他がモルタル、床は小石の洗い出し・・・昭和のお風呂ですね。
まずは、突起物をすべて取り払って清掃します。
モルタル壁に直接ペンキを塗っても塗料が吸い込まれてしまうので、先に下地剤を塗っておきます。
油性のシーラーを塗って、1日置きました。
シーラーは乾くと塗ったことすら分からない状態で油性の臭いだけ残っていました。
窓を開けて換気して、モルタル壁の上から白い水性塗料を塗って見ます。
1度塗りだと、まだモルタルが浮いて見えますね。2,3度塗りたいところ・・・
1日置いて、モルタルのペンキが乾いたので、高温スチームを使ってタイルを念入りに磨きます。
タイルの清掃で手触りが良くなったので、そのまま、グレーの水性塗料でタイルを塗って見ました。これが大失敗・・・
ご覧の通り、マスキングテープを剝がすだけで、塗装部分が剥離しました。
よくよく調べると、プライマーと呼ばれる下地剤を先塗りする必要がありました。
プライマーを先塗りすれば、剥離は防げたような気もしますが、タイル塗装は知識と経験値が必要見たいですね。。。
タイルの水性塗料を剥ぎ取る
一度剥離すると、お風呂掃除の度に剥離が広がるのが目に見えていたので、思い切って一度塗った塗料を剝がすことにしました。
金ブラシとチゼルを使って、地味~に削り取ります。
丸2日掛けて、タイルを元の状態に戻しました。
しかも、磨いているうちにタイルに付着した水垢も取れてツルツルの状態に・・・あれ、タイルこのままでいいじゃん!
実は水性塗料を塗った後のタイルの肌障りに違和感を感じていました・・・ザラザラというか・・・
やっぱり、タイルは塗装しない方がいいですね!
クラック部分と欠け部分を修復して、再塗装は見送ります。
タイルのグレーを止めたことで、モルタル壁には白塗料の上に、水性塗料のグレーを上塗りしました。
ちょっと印象が変わりましたね!
タイルのクラック部分はプライマーを先塗りした後に白塗料でアクセントにして見ました。
一先ず、こんな感じで、しばらく使って見ます。
あっ、そうそう、タイルの目地だけピンポイントで塗装できる優れものがありましたよ。
ペン先がローラーになっているので、目地ラインに沿って、キレイに塗装出来ました。
洗濯機パンを自作する
浴室の中に洗濯機を設置したいので洗濯機パンを探していると、結構なお値段・・・
良く考えて見たら、防水パンにする必要はないので自作することにしました。
ということで、ヒノキを組んで、洗濯機のサイズに合わせます。
簡単に塗装して、プラ木レンでアジャスター機能を付けます。
こんな感じ・・・奥の隙間に排水口があるので、ホースを差し込んで隙間を埋めたら・・・
後は電気と水道をつなぐだけ・・・
水道も後付け工事の自作なので、完成度はイマイチですね。。。ここのタイルの塗料は剥がしませんでした。
どうせ、洗濯機の後ろに隠れますしね・・・
まとめ
タイルの塗装がオススメ出来ない理由
以上が今回の作業で分かったことです。
本当はタイルを全部剥いで施工し直すのが一番なんですけどね。DIYの範囲を越えちゃいますね~
試行錯誤してDIYを楽しんで行きましょう!!!
ほいじゃーね!
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