狭い空間での作業は、テーブルを置くのも気を使いますよね・・・
続きを読む
いいさよ~ よってけし!
狭い空間での作業は、テーブルを置くのも気を使いますよね。テーブルで動線が塞がって、ストレスになったり。
よく太ももが引っかかってテーブルを倒しちゃったり・・・
良い腿してるね~(笑)
スライドレールの活用
自作引き出しを取り付けるのに便利なスライドレール。
短いものは、過去DIYで何度か使用したことがあります。
スライドレールは何種類かあるんですが、今回はアイワ製の定番商品で600mmを発見したので購入して見ました。比較的安価でいいんですが、荷重にはちょっと弱そう・・・
早速、取り付けて見ます。
ということで、用意したのは、スライドレール(600mm2本入り)とテーブルの足2本、折り畳みテーブルの足2本。
この段階では、テーブルの足は折り畳み方式の構想でした!
スライドレールは方向があるんで、ちゃんと説明書通りに使用しましょうね~!!!
テーブルの足は今回みたいに、廃棄品の使い回しで代用もいいんですが、オシャレにしたいなら、流行りの黒アイアンがオススメです。ビバホームの品揃えが良かったですよ~
スライドテーブルを作業台に固定
今回の作業は、写真中央の作業台の引き出し下に、スライドテーブルを追加するという作戦です。
両サイドのスライドレールを作業台の足に固定したいので、レール厚13mmを確保して、カットします。このカットが不安な場合はホムセンのカットサービスを利用して下さいね~
お次は、テーブルの足を決めます。
今回は折り畳み構想はやめて、折り畳み金具でテーブルの足を補強することにしました。
こんな感じに・・・
テーブルの足が固定出来たら、テーブルの足に寸法を合わせて、スライドレールが水平に固定できるように油性ペンで墨付けします。
墨付けが出来たら、ステンレス側にドリルで3mmの穴を空けて、25mmのタップビスでレールを固定します。
同様に反対側のレールも固定して、テーブルとスライドレールの受け側をビスで固定します。
そーっと、スライドレールに合わせて見て・・・
実用性はバッグン
水平器を置いて、テーブルをスライドして見ます!!
問題なさそうですね!!!
ここの作業は肝なので、2人作業推奨です。出来ればレール固定前に、一人に押さえてもらって実験するのをおススメします!
テーブルは展開時レール600mmの末端、50mmを除いて、550mmの作業スペースが増えたことになります。
テーブル収納時は200mm程残しました。ここはお好みで調整可能ですね~、ちなみに展開時でも収納時でも、既設作業台の引き出し開閉には影響しません。
収納時を見ても、テーブルの水平出しは大丈夫そうですね。最下段の棚の荷下ろしにも影響なさそうです。
今回は、粉打ちを考慮して、敢えて塗装しませんでした。塗装をするなら、チークオイルがオススメです。
チークオイルは油性の割には、膜がやわらかく、臭いもすぐになくなるので重宝しています。
作業台にビスで固定したレールの荷重と耐久年が未知数ですが、取り敢えず、実用性重視のテーブルが出来上がりました。
耐久性の課題はクリアしてませんので、マネされる方はくれぐれも自己責任でお願いしますね~
ほいじゃーね!
コメント