ホームセンターを物色していると、お手頃サイズのプランターを発見。しかもFRP製・・・
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いいさよ~ よってけし!
ホームセンターを物色していると、お手頃サイズのプランターを発見。しかもFRP製、強化ガラスをハメ込んで開閉式の飾り窓を作って見ます。
プランターを加工しながら強度を保つのがカギ。
上手くいくかな?!
また、変な窓を作る気か・・・
プランターを加工する
今回使用するプランター(2個)はFRP製をチョイスしました。FRP製でないと加工出来ないので注意して下さいね~
窓ガラス部分はディスプレイ用(棚)の強化ガラス(2枚)、網戸部分の網を購入して来ました。(下記参照)
今回は、押し入れを改造しますので、小窓の位置を決めます。コンコン壁を叩いて、壁面内部の音が鈍い所を探します。
小窓の位置が決まったら、外壁の厚さを考慮し、強化ガラスをハメ込む溝の位置を決めます。自分は口の広い方の最初の白線を利用しました。
白線に切り込みを入れるので、特に墨入れはしないで、ディスクグラインダーで削ります。
溝に沿って刃を入れればいいので簡単に加工出来ます。写真に見える辺(2辺)だけ、切り込んで下さいね~
続けて、外壁側の開口部を開けます。こっちの切り込みは墨入れして慎重に作業して下さい。
自分は足の内側を適当にカットしましたが、悪い例です(笑)
切り込みを入れた溝に強化ガラスをハメて、スライドして見ます。引っかかるようでしたら、再度、切り込みを広げて微調整願います。
壁にプランターがハマる開口部を作る
それでは、チョークで墨入れした白線に丸鋸の刃を入れて、細部は手ノコで切っていきます。
壁の構造は案件によって変わりますので詳しい方に相談して下さいね~
開口部にプランターがハマるか確認します。この時、なるべく隙間が空かないように、小さ目に開けて口を広げていくイメージの方がいいですね。
外壁のサイディングは内部から4隅に穴を開けてマーキングし、外部から金切りハサミやグラインダーで切り取ります。
はい、位置が決まりましたね。言い忘れましたが、墨入れの段階でプランターに水平器を当てて、水平を確認して下さい。(これ重要!)
位置が決まったら、モルタルを練って・・・
下部を中心に開口部に盛り付けます。
プランター内部の下部にもモルタルを盛って、安定させます。この時に強化ガラスの下部がピッタリ合わないと隙間風が入りますので考慮しながら盛り付けて下さいね~。乾くまで1日は開けたいので初日の作業は終了か、時間があれば、枠の木材の加工をします。
自分はサイディングと窓の間に隙間が空いたのでウレタンフォームを注入しました。
窓枠や棚でディスプレイする
窓や棚のディスプレイはそれぞれのお好みで・・・自分は和風コーナーにしたいので、強化ガラスのスライドレールと棚をビスで固定し、こげ茶に塗装しました。
網戸は少し大きめにハサミでカットし、木工用ボンドで固定しました。
こんな感じ。ボンドが乾けば、白い部分は透明になりますね。
外部の開口部は後に杉板で鎧張り予定なので、トタンの歪みは余り気にしません。
ただ、手を切ると危ないので、モールだけコーキングで固定しました。
強化ガラスの保護フィルムを剝がして、スライドして見ます。隙間も小さく、許容範囲でした(笑)
棚は2×4材、枠は1×4材で加工しました。
これから、壁に珪藻土を盛って、小物や緑や照明でディスプレイすれば、大分、印象が変わるはずです(笑)
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、瓦の飾り屋根もやって見ました!(詳しくは コチラ をクリック)
今回思いつきで開閉式の換気窓をプランターで作成して見ましたが、いかがでしたでしょうか?
ディスプレイ後の完成形は後日公開しますのでお楽しみに! 最後まで見て頂き、ありがとうございました。
ほいじゃーね!
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