築60年越えの納屋を解体したときに出てきた古い梁。再利用される前はどこかの・・・
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いいさよ~ よってけし!
築60年越えの納屋を解体したときに出てきた古い梁。再利用される前はどこかの古民家の梁だったと推測できる。
一世紀立とうであろうこの梁を使わないのはもったいないので、2Fの窓際にバーカウンターを作って見ます。
バーカウンター???
そうなんです。
泊まれるようになったら、ここで飲んで見たいのです。。。
古い梁をキレイにする
あのイケてない納戸を解体してから半年経過。立派な梁は3本保管してあるんです。
人力で苦労して解体したのが懐かしい・・・今回は納戸の中央にあった梁を使います。
梁の左側はかなり傷んでる様子。採寸してベースの寸法を決めます。
とりあえず、傷んだ部分を切って見ると、アリにやられてました・・・
さらに傷みがない部分まで切り出して・・・
1800mmと1000mmの2本に分けて、水洗いして乾かします。
設置場所は2Fの窓際に・・・
乾いたようなので、階段を上がった2Fの窓際に運びます。ここはちょっと電線が気になりますが、集落を見下ろせる眺めのいい場所。
この窓際の壁面にカウンターを作成することにしました。
13mmのドリルで穴を開けて、ボルトを通して2本に分けた梁を固定し、L字に組んでいきます。
ボルトは元のホゾ穴を利用したので、ヒノキの端材で穴埋めします。
カウンターの反対側は壁に当て木をして固定。
窓側の壁には元の垂木の切り込みを利用して、150mmにカットした木材を渡します。
当て木は2×4材をチョイス。印字がいい感じで残っていたので、塗装はしないで、OSB合板と同化させます。
屋根の雪止め用に設置してあったアングル材を1800mmに切り出して、窓側にビスで固定し、渡した木材と連結します。
これで強度はバッチリ。。。
使用用途はBARかCAFEか・・・
窓側に隙間を入れたのは、単純にテーブル面積を増やすため。
CAFEカウンターで利用する場合、スプーンやフォークの入ったバスケットを隙間に収納できます。
BARカウンターで利用する場合は隙間に酒瓶を整列させて、雰囲気を出したいですね。。。
ということで、隙間にステインで着色した1×4材を取り付けます。
これで、大分、使い勝手が良くなりました!!!
最後に梁の隙間に木工ボンドを詰めて、L字アングルで目隠しします。
階段を登ると、カウンターが目に入ります。
カウンターの背面には、落下防止の柵を作成します。
というのも、ちょうど写真中央左の柱から2Fの床を抜き、これから吹き抜けにする予定。
取り外した根太で柵を作成する魂胆です(笑)
ここは、お客さんに開放するかは未定です。
しばらくは自分用のBARとして使います。
夕方ここで風呂上がりのビール飲めたら最高ですね。
とりあえず、泊まれるようにしてDIY合宿するぞ~
ほいじゃーね!
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