電気工事もいよいよ大詰め、最後の系統は離れにあるサニタリー棟の既設配線を・・・
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いいさよ~ よってけし!
電気工事もいよいよ大詰め、最後の系統は離れにあるサニタリー棟の既設配線を改造します。
サニタリー棟はコンクリート壁、ビスで固定するのも一苦労・・・
なんちゃって電気工事も終わりだね。。。
謎のブレーカーに悩まされる
サニタリー棟の架空配線を地中に埋めたのは昨年の8月の事・・・
母屋の分電盤から、黒いFEP管を介して地中に配線を埋設しています。
そして、ボイラー室の壁から立ち上げて、サニタリー棟の天井裏の既設配線に接続、ここまでが昨年の話。
その時は気が付かなかったんですが、目に付かない場所にブレーカーが1個ありました。
分電盤からの入力でブレーカーを2個も介しているのはおかしいな・・・と思いつつも、ブレーカーの2次側に本線をつないでも通電しない。
どうやら、ボイラー向けのコンセント回路に組み込まれているようです。
このブレーカーは意味がないので、切り離して、新たに外灯のスイッチとして再利用することにします。
この外灯には人感センサー付きのLED電球を使用する予定、スイッチの入り切りがないので、ブレーカーのスイッチで十分事足ります。
人感センサー付きのLED電球もずいぶん安価になって来ましたね。写真のものは2000円くらいでした。
今回の配線計画は・・・
今回の配線計画は既設のものに照明を2箇所、コンセントを2箇所、増設します。
もう一つの外灯の場所は、そう、飾り屋根の上。
ベースをコンクリート壁に固定して、配線を木片に開けた穴から取り出します。
器具を固定して、配線をつなぎます。
器具を増やすと問題になるのがスイッチ。後付けスイッチを壁の外には出したくないので、既設の2口スイッチを3口に改造して、外灯のスイッチを増やします。
ラッキーなことに2本入りのケーブルが2本あるので、4線使用できます。
この4線を、スイッチの電源側に1本、負荷側(電灯3つ)に3本つなぎ直します。
天井裏の配線も一部つなぎ直して・・・
スイッチは元の場所に納めて、一番下段のスイッチが外灯用です。点灯実験・・・
無事に点灯しました~
電気工事士資格はDIYの幅が広がる
数か月掛けた電気工事ですが、これをプロは1日でやりますので、当然図面が必要ですね。
セルフビルドしながら、電気屋さんと打ち合わせして、図面を書いてもらって工事費がかさむ。
素人でも電気工事士の資格さえ取ってしまえば、図面は自分だけ分かるようなメモで十分だし、系統ごとに作業日を分けられる。
これが最大の利点ですね・・・
セルフビルドを始めると、並行して勉強するのはまず、無理だと思いますので、構想段階で資格取得しておきたいですね~
ボイラー室もスッキリしました!!!
ボイラーの煙突も戻して、扉を閉めると、大分、生活感が消えたと思います。
どうでしょうか・・・
ほいじゃーね!
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