古い空き家のお風呂の床はコンクリートや洗い出しが多い。すのこを使用しても湿気の問題が・・・
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いいさよ~ よってけし!
古い空き家のお風呂の床はコンクリートや洗い出しが多い。すのこを使用しても湿気の問題が出て来る。
いい機会なので、DIYで浴室用のシートを張って見ました。
ザ・昭和中期のお風呂、少しでもキレイにしたいですね~
自分で施工すれば安上がりだね!。
用意するもの
さて、準備が出来たらまずは床のお掃除ですね。
自分は空き家のリフォームなので、高温スチームを使用して、念入りに磨きました。
施工手順
さて、さて、お掃除が終わって、床が乾いたら、いよいよペディシートを張って行きますよー
施工手順は室内のクッションフロアとほぼ同じですね。
排水口の穴処理と周りのコーキング工程が増えるくらいで、特に難しいことはないですね。
セオリー通り、ペディシートを大きめに切り出して、仮置きして見ます。
仮置きが出来たら、先に接着剤をまぶしておきます。フクビの接着剤セットにはコーキングタイプの専用接着剤と接着剤を延ばす櫛が同梱されています。
普通のクッションフロア用の接着剤ではタイルにのらず、水にも弱そうなので、専用部材を使用した方が無難ですね。
接着剤が盛れたら、金定規を境界に強く押し付けて、カッターで切り出して行きます。ここは、失敗出来ないので、慎重に作業します。
切り出ししながら、床と密着出来る部分はローラーで圧力をかけます。
排水溝の穴はピンポイントで空けるのが難しいため、別売りの目皿ベースを利用します。
目皿ベースは既設の排水溝より、サイズが大きいので、シートを張った後からでも正確に穴が空けられます。
ただ、目皿ベースは先に排水口に接着しておく必要があります。(写真は撮り忘れました・・・)
切り込みが終わったら、マスキングテープで境界を保護します。(接着剤セットに同梱あり)
コーキングが終わったら、自分は乾く前にマスキングテープを剝がしました。
乾いてからでもいいと思いますが、マスキングテープが剝がれにくくなるので、注意して下さい。
後は、乾くまで、2日程ほっときます。
まとめ
今回、浴室用床シートを始めて施工して見て、まず、材料費の高さにビックリしました。
作業自体はクッションフロアを張ったことがあれば、楽勝だと思います。
全く始めてDIYする場合は、失敗したときの材料費の高さを考えると、業者に頼んだ方が無難かも知れません。
取り敢えず、安価なクッションフロア施工を体験してからでも、いいかも知れませんね。。。
壁紙を張る方が、難度が高いので、経験のある方はさらに楽勝でしょう(笑)
いろいろ体験しながら、DIYライフを楽しんで行きましょうね~
ほいじゃーね!
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