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ウォシュレットと手洗器と私【分岐水栓から増設して見ました】

トイレタンクでの簡易手洗い、便利な機能ですけど、泡立てて手洗いしたいですよね・・・

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いいさよ~ よってけし!

トイレタンクでの簡易手洗い、便利な機能ですけど、泡立てて手洗いしたいですよね・・・特に、このご時世、既設のトイレに分岐水栓を付けて、手洗い器を増設、ついでにウォシュレットを取り付けて見ます。

カオリン
カオリン

トイレはお店の鏡、厳しくチェックします!

じっこく
じっこく

段階的に内装は仕上げますので、今回は設備のみです!

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事前準備、用意するもの

まず、既設トイレにウォシュレットやシャワートイレの規格にあった台座の穴が空いているか確認して下さい。空いてなければ、素人工事は無謀ですので販売店でトイレの入れ替えをお薦めします。

また、ウォシュレットの電源にアースの取り込み口が無い場合は電気屋さんへ相談して下さい。

今回は比較的新しい便器でしたので、ウォシュレットが取り付けられる台座の位置を確認してから用意し、分岐水栓はTOTOの正規品を使用しないで、水道用の分岐水栓を流用しました。

用意したもの

・ウォシュレット、分岐水栓×2、架橋ポリエチレン2m、ワンタッチ金具×2、ニップル
・モンキーレンチ、マイナスドライバー、カッター、シールテープ

それでは、この既設トイレの保温便座を撤去し、タンクの入水口の一次側に分岐水栓を取り付けます。

トイレタンクへの入水を止めるには写真の金具のマイナスドライバーが差し込める箇所を右に回せばよいですが、今回は分岐水栓を2個直列しますので、水道メーターのバルブを閉めて家全体を止水します。

最初にトイレタンク用ともう一つの分岐水栓が取り付けられるように2口に分岐します。ウォシュレットの付属品の分岐水栓がある場合はシールテープで漏れ止めをしてからネジ締めして下さい。

分岐水栓を2個使用して手洗い器へ分流する

ウォシュレットの取り付けのみなら、正規の分岐水栓1個で事足りますが、今回はさらに分流したいのでホームセンターから呼び径13のチーズを用意し、ニップルで接続しました。

トイレタンクの配管は既設の流用で問題ないと思いますが、今回は自在パイプ30cmを使用しました。

チーズの上側にはウォシュレットの排水管を接続して、手洗い器側は架橋ポリエチレンでつなぎたい為、両側のワンタッチ金具を取り付けます。

新設の分岐水栓側は、こんな感じです。止水栓のついた既設金具は未使用です。

ウォシュレットの取り付け

台座の穴さえ一致すれば、ウォシュレットの取り付けは笑っちゃうくらい簡単です。トイレの穴に付属のゴムを入れて・・・

ネジで台座を固定します。このとき、ネジのアジャストが出来ますのでトイレの大きさに合わせてネジの固定箇所を決めます。自分は一番手前で固定しました。

台座にウォシュレットを取り付けて隙間を確認します。後はアース電源があればコンセントを指して終了です。

アース工事とその他の工事

今回は既設のコンセントにアースの取り込み口がなかったので、外からアースを引き込んでコンセントを交換しました。(実はこの作業に半日掛かっています・・・一応、免許持ちです)

アースの接続はそんなに重要とは思いませんが、一応、取説に従います。(笑)

ついでにこの前に取り付けたパイプファンの電源を電灯から取って、スイッチを共有することにしました。電灯も交換しました。

手洗い器側のワンタッチ金具は止水中です。これから手洗い器を取り付けて排水管を通し、おしゃれな手洗い場を作ります。

トイレの内装も同時に進めますよ~、こう言った作業は楽しいですねー、ほいじゃーね!

ハンドメイド
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週末は十谷にいます。

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