スポンサーリンク

自作建具のススメ【桧荒材でFIX窓を作って見ました】

自作ドアを取り付けて見た踊り場。うす暗く明かり採りが必要な状態・・・

続きを読む

いいさよ~ よってけし!

自作ドアを取り付けて見た踊り場。うす暗く明かり採りが必要な状態 、そうだ例のあれを使って、FIX窓を作って見よう!

DIA君
DIA君

例のあれって???

じっこく
じっこく

ディスプレイ用のガラス棚ですよ~

スポンサーリンク

事前準備

用意したもの                                     ・桧荒材 2m(1200円)                               ・ディスプレイ用ガラス棚 250×580mm(2000円)                  ・ビス 75mm (在庫)                                                                         
 
使用工具                                       ・丸鋸 ・ノミ ・インパクトドライバー ・紙ヤスリ(250くらい)
 

まず、建具の木枠ですが、これは耐久性、加工のしやすさを考えて、ヒノキ材一択で選定して下さい。

荒材でも構いません。ホームセンターを徘徊中にチェック願います。(笑)

ということで、50×50×2000mmの桧荒材がお手頃価格だったので、DCM系のホムセンで購入してきました。

中にハメる強化ガラスは・・・

インテリアブランケットという飾り棚。こちらは以前、見切り品で半値購入したもの。

通販にもありますよ~

 

久しぶりの溝加工

それでは、加工工程に入りますね。

まずは、強化ガラスの横幅580mmより左右50mm程長く、桧荒材をカットします。

桧荒材には乾燥のクラックが入っていたので、今回はこのクラックにそって溝を加工します。

溝加工にはルーターを使用して精密に彫りこむのがベストですが、あいにく工具の持ち合わせがないので、丸鋸とノミを使用して加工します。(お薦め出来ません)

丸鋸の刃を20mm程出して、50mm幅の中央に10mmピッチでなぞるように刃を入れます。

まっすぐに切り込みを入れたら、ノミを溝に差し込んで、ポキポキと材を折りながら欠き出して行きます。溝が水平になるように微調整して下さいね~

早速、強化ガラスを溝に差し込んで見ます。(水平チェックを忘れずに!)

同様にして、上側の材にも溝を入れます。

ここで上下の木枠の寸法を測って、縦に入れる材に墨入れして、切り出します。

縦枠はこのまま寸法を合わせて差し込んでもいいんですが、やはり、45度で決めたいですね。。。

この写真の状態から、45度で4隅に墨入れします。

こんな感じです。

ルーターがあれば、先にガラスの埋め込み部分を決めて、ガラス側に墨入れしてから、木枠の寸法を決めた方が、ピッタリハマるはずです。

枠が決まったら、4隅をビス止めします。

45度の切れ目の隙間を無くす方を優先するため、枠は平行になりません。

これは、窓の取り付け時に現物を合わせて墨入れすれば問題ないので、個人的には多少の傾きは気にしません。

最後に、荒材を紙ヤスリで磨いて、FIX窓は完成です。

FIX窓の据付

それでは、このうす暗い踊り場に据付て見ますよ~

まずは、内側に窓を当てて、枠にそって、墨入れします。

外に出て、障害物がないか、確認して・・・

内側から、丸鋸の刃を入れます。

外側を確認しつつ・・・

無事に貫通~~~

窓を差し込んで見て、ぐらつきが無いか確認します。

ピッタリはまるようにギリギリにカットして、ヤスリで削って下さいね~

最後に、内側からビス止めしてから、隙間をコーキングで塞いで、FIX窓据付完了~~~

大分、明るくなりましたね。。。

仕上げの塗装は、外壁にモルタルを盛ってからにして、今回のミッションはこれにてコンプリート!!!

さて、ルーター買いに行こ、ほいじゃーね!

ハンドメイド
スポンサーリンク
シェアする
ポチっと押してもらえるとありがたいですぞ!
じっこく茶家@JKcoffee

コメント