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天板はコンクリートスラブ~空き家リノベーション#69【窯場作り】

今回は天板にコンクリートのスラブを形成します。まずは、下地作りから・・・

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いいさよ~ よってけし!

今回は天板にコンクリートのスラブを形成します。まずは、下地作りから、結構地味な作業です。

じっこく

焼床のベースになる天板、重要な工程です!

DIA君

慎重に、慎重に!!

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まずは、天板の下地作りから

前回作業で、天板に流すコンクリートを支える合板を切り出して置きました。今回は微調整から。

合板がコンクリートの面と合うように、合板の厚さ分、短くした足を配置します。

足の上に合板をハメる作戦ですが、ご覧の通り、長方形では納まらず、微妙な多角形に整えます。

足は、ズレ落ちないように、端材をかまして置きます。

少し、隙間が出来ましたが、今回は砂利が多めなので、許容範囲とします(笑)

中央の穴も埋めようとすると・・・

残りの合板をハメて、天板の厚さより、長めの木枠を四方に組んで行きます。

今回のコンクリートスラブは40mmの予定。

中央の穴も合板で埋めて見ると・・・

あれっ、中央の合板はスラブが出来たら、取り外せないじゃん!!!

ここは、メインの焼床スペースなので、気が付いて良かった~

DIA君

焦げる前に気が付いて良かったね!

ということで、作戦変更!

急遽、中にブロックを2個入れて、モルタルで固めて、金網でコンクリートの落下を防ぎます。

これで、天板下は準備完了。

お次は強度を考えて、鉄筋を切り出します。

ロケットストーブの立ち上がりにも木枠をハメて、ここに掛からないように、鉄筋をサンダーで切り出します。

こんな感じに配置して、ワイヤーで簡単に固定します。

これで、すべての準備が整いました。

砂の在庫切れで、ホムセンに買い出し

言い忘れましたが、コンクリートを打つ前に必要な細かいこと。

まず、木枠に水平ラインを引いて(レーザー墨出し、水糸使用)目標を定めます。

そして、鉄筋下には石などを入れて、少し、浮かせます。(それ用の小さいブロックも売ってますよ)

木枠はコンクリートの圧力で広がりますから、必ず、当て木をして下さいね~

さて、いよいよコンクリートを打ち始めたところ、「すっ、砂が足りない~」

しょうがなく、近くのホムセンまで、買いに行きます。

コツコツ週末ごとに、小分けに買ってストックした砂100体あまり、見事に無くなりました(笑)

戻ってきて、コンクリートが固まる前に、残りの作業・・・

写真は取れませんでした。

一層目は砂利多めのコンクリート、二層目は、ちょっと緩めのモルタルで、表面を滑らかにしました。

アクシデントを乗り越えて、何とか、コンクリートスラブが、形成出来ました。

1週間乾かして、次回から、レンガを積んで行きますよ~、楽しみですね!!!

ほいじゃーね!

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