廃材を有り合わせて作った感、満載の納屋? よくよく見ると立派な梁や桁が流用されて・・・
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いいさよ~ よってけし!
廃材を有り合わせて作った感、満載の納屋? よくよく見ると立派な梁や桁が流用されていた。再利用のアイデアは、まだ漠然としていますが、取り合えず解体して選定することにしました。
外だから、ある程度の木材の傷みがあるよね・・・
古材は屋根下だし、大丈夫でしょ!
アリに襲われ、マムシと対面
ということで、今回は納屋の壁を中心に解体を進めていきます。まずは軒の低い洗濯干し場、ここに何回も頭をぶっけてカサブタが出来ました。(笑)
ポリ波板は触るとボロボロ崩れてくる。お構いなしにバールで下から突いていると雨のかかる部分の傷みが激しい。その木材を叩いた瞬間、大量の黒蟻が落ちてきました。まだ夏場の軽装、体にたかった蟻を必死で払います。(後で見ると3箇所ほど噛まれていました・・・)
気を取り直して、建具やトタンを撤去した後、いよいよ壁を解体します。
山側の壁に手を付けた時、奴が現れました。
赤い連続波紋、三角頭、ネコみたいな目・・・
「マムシ」です。
石をどかそうと手を伸ばした瞬間、何となく赤が見えた。手を引っ込めてマムシだと確信、棒で突いて追い払います。(本当は潰した方が安全でしたが、かわいそうで・・・)
また、出たら嫌だな・・・
気をつけなはれよ、最悪の場合はドクターヘリに乗ることになる!
使えそうな古材がありました
山側の壁の解体は、またマムシが出ると怖いので、またの機会に。構造体じゃない木材を抜いて、再利用できるものと廃棄するものに選別します。
前オーナーは大工さん・・・小屋の梁や桁の部分は、何十年も前に見知らぬ古民家で使用されていたもの。これから、この古材を丁寧に取り外し、もちろん再利用します。チョークの連番は骨組みをある程度利用して、薪小屋をビルドするときの目印です。納屋の1/3くらいの大きさにして、駐車場の隅に配置予定です。
今週末はここまで。次回は屋根と骨組みを撤去します。はしごの左にある基礎石の部分まで屋根を残し、作業足場として、しばらく利用します。
仙人にガーデニングの指南を受ける
SNSで「マムシが出た~」と騒いでいると、近所に住む仙人から返信がきました。
駐車場の囲み分けにお薦めの山野草があるからプレゼントしますよ。
マジっすか、早速、帰りに寄らせて下さい。
ということで、仙人宅にお邪魔します。
立派な門をくぐると自然に配置された山野草が目に飛び込んできました。花の季節では、それぞれの主張を感じられるだろうと容易に想像できます。
仙人から、聞いたことがない山野草の紹介を受け、あれ、プレゼントじゃなくて、プレゼンの読み違えだったか・・・と疑ったその時、「コバキボウシ」という葉が大きい山野草を株分けしてくれるとのこと。何でも駐車場などの境界を作るのに最適とか。
要はイメージにあった山野草などを譲れるかも知れないので、「気軽に声掛けしてね」とのこと。
まだ、カフェ作りを始めてから数か月しか経っていないのに、気にかけてもらえて大変有難いです。
写真は駐車場予定の敷地から撮影していますので、ちょうど写真の下側のラインが境界。
ここにコバキボウシの株を植えるのも一例。薪の乾燥や植物の成長は年計画、建物作りと並行して計画的に取り組まないとね。
そんなことを再認識させてくれた仙人のプレゼン。ある意味、プレゼントより心に浸みました。
ほいじゃーね!
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