年内に解体工事は一段落しました。いよいよ来年から始める内装に向けて下地処理を行います。
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いいさよ~ よってけし!
年内に解体工事は一段落しました。いよいよ来年から始める内装に向けて下地処理を行います。
とりあえずはキッチン天井から、ここは飲食店営業許可に関係する大事なところなので、慎重に計画を立てます。
梁を磨いたり、上から埃を落とさないとね!
そう、お掃除の基本は上から!!
雨漏りで傷んだ垂木を差し替える
母屋の竣工年は昭和38年、垂木は50年越えの木材。よく見れば所々に傷みがあります。それだけの年月があれば当然、雨漏り跡も。雨漏りは修繕されているようですが一部の垂木は朽ちています。
ということで、3本の垂木の左右2箇所を差し替えます。
特に右側は手で簡単に剥がせるほどボロボロ・・・
左側の垂木も野地板側は削れていますね。
その辺に落ちている廃材でサクッと差し替えます。どうせ隠れちゃうしね!
梁の付近で作業をしていると何かが床に落ちました。
昭和38年の100円玉です。
恐らく、建て前の時にばらまいたものが梁の上に落ちたまま気づかれなかったと推測されます。
屋根裏換気口を塞いで、ちょっと遊んでみる
屋根裏が天井で隔離されていたときは常時換気が都合がいいのは分かります。しかし、天井を抜いてしまった今、常時換気では寒すぎる・・・
ネットなしでも小動物が入れないような通気口は昔の知恵を感じます。手で剝がせそうですが意外としっかりしている。
プライヤーを使って、剥ぎ取りました。外に筒抜けです。
外に回ってガラスをはめ込みます。ガラスはディスプレイ用の棚を流用しました。
板金の隙間にねじ込んだら、ガッチリはまったので、簡単に釘で補強して、小さい隙間は後日コーキング処理します。
ちょっと殺風景なので、空き瓶でディスプレイして、ネットで落下防止処理をします。
こんな感じ。照明見たいになりました。
ディスプレイには酒瓶を使いましたが、インテリアに合わなければ、何時でも差し替えできるのでしばらくは様子を見ます(笑)
上棟式の札を移動する
上棟式(昔の建て前)に安全祈願の観点から記された木札と兜の木片。神様的な扱いならちょっと躊躇しましたが、よくよく調べたら施工が終わるまで、おまじないの意味があるらしく、施工が終わった今は見えない場所に移動してもバチは当たらないと勝手に解釈しました。(ごめんなさい)
ということで、とりあえずは別の棚上に移動して、見えない高い位置に後日、移動させて頂きます。
大工さんの名前は申し訳ないですけど、塗装で上塗りしちゃいます。
そして、もう今年も終わりですが、初詣で安全祈願したお札(詳しくはこちら↓)を納めます。
今更感がありますが、気持ち次第、5年間効果ありと期待します。
さて、これから梁を研磨して梁だけ見えるようにケイカル板で野地板を隠す作戦です。
一度に材料が運べないので、少しづつストックしてから施工します。
ほいじゃーね!
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