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コップとビー玉と私【ハメゴロシ窓を作って見ました】

少し前にコップを100個もらいました。店で使うのもちょっとなぁ~の品でしたので、違う用途・・・

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いいさよ~ よってけし!

少し前にコップを100個もらいました。店で使うのもちょっとなぁ~の品でしたので、違う用途を考えていると、「これで窓が作れそうだな・・・」、急にひらめいたので、早速、作って見ました。

DIA君
DIA君

最近は空き瓶や花瓶で器用に窓を作る人がいるね~

じっこく
じっこく

そうなんですよ! ちょっと乗っかって見ました。

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コップをはめる溝の加工は・・・

HOYAのコップ100個をタダで頂いたので、使用用途を考えていると、やはり採光窓かな~

取り合えず、並べたり重ねたりしてコップのポジションを決めます。

いろいろやって見て、コップを縦に3個重ねて上下交互に7列配置して見ました。コップ同士の隙間もコーキングで処理できるレベルなので、この配列でコップの固定を考えます。

これだと窓1個でコップ21個、取り合えず、窓を4つ作成することにしました。

1×4材を上下の枠、2×4材を左右の枠に加工するとして、まず、上下の枠にコップがハマる丸溝をホールソーで切り、ノミで削り出します。

しかし、これは大失敗。コップの高さが微妙に違うのと、コップ3個重ねたことで微妙に角度が付き、溝にすっぽりハマらない・・・

溝をコップ全体が入る長方形に変えて、やり直しです。(1時間無駄にした~)

5mmくらいの溝を掘るため、丸鋸の刃を5mm出して筋状に切り込みを入れます。

後はひたすらノミで欠くだけ、ダイソーの200円F型クランプが大活躍でした。

取り合えず、上下1セット分。1時間半くらい掛かっている・・・後6枚か・・・1セット組んで見ます。

作戦成功!!! 今度はコップがしっかりはまって固定されています。

ビー玉を入れて見ました

先に1セット仕上げたいので、ステインで簡単に塗装して拭き取ります。

そして、これまたダイソーで買ってきたビー玉。大玉1個をコップ1列の真ん中に入れる作戦です。

ビー玉がアクセントになっていい感じですね~

左右枠の2×4材はコップを上下枠にハメた状態で寸法を測り、塗装後、ネジで固定します。

1日作業で2セットまででした。

まとめ

写真は縁側ですが、縁側は取り壊す予定なので、写真上に見える鴨居の土壁に穴を開けて採光窓として組み込む予定です。縁側の天井はポリカの透明な波板に変更すれば、室内まで陽が入るはず。

こんな感じ。もちろんサイズは合わせてあります。

実際にこのコップ窓が外気にふれて実用出来るか、しばらく観察しないとお薦めは出来ませんね。隙間をコーキングで埋めた時に見た目が悪くなるとか、虫が侵入してくるとか、虫メガネ効果で発熱する箇所があるとか・・・施工後、1年程様子見して、また報告しますね~、ほいじゃーね!

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