格安に仕入れた作業台、脚の棚を囲んだら面白そう・・・
続きを読む
いいさよ~ よってけし!
格安に仕入れた作業台、脚の棚を囲んだら面白そう、ということで食器棚に仕立てて行きます。
食器棚?扉は??
めんどくさいけど、引戸を構築しますよ~
戸は障子の雪見窓
以前作製した、作業スペースを増やしたスライドテーブル!!!
今回は、作業台の下部に囲いを作製して行きます。
用意したのは、OSB合板(ハーフ)、ケイカル板、透明塩ビ板2枚、アカシア合板(60×30cm)6枚、アボガ二のモール等。
蝶番、あおり止め、ビス、金具は手持ちの在庫からチョイスします。
まずは、作業台の背面から。
スライドテーブルの下を10mm程空けて、ケイカル板を張って行きます。
ステンレスの脚に32mmの穴をドリルで空けて、33mmのビスで固定します。
お次は、作業台前面。
ここは扉だと、スライドテーブルの脚に干渉するので、ゼロから引き戸を構築します。
戸から自作するのは大変なので、廃棄した障子枠から取り出した雪見窓を採用します。
ラッキーなことに加工しなくてもサイズ感はピッタリ・・・
丸鋸で溝を掘る
2×4材を用意して、引戸の溝を入れたいと思います。
こういった作業はルーターさえあれば・・・といつも思うんですが、二の足を踏んでます(笑)!
なので、丸鋸で筋を入れて、ノミで溝を入れて行きます💦
コツは溝の深さに合わせて、丸鋸の刃渡りを調整して、5mm以内の筋を何本か入れると、ポキポキ取り出せます。
引戸の下部だけ、タイヤハウスを掘って、戸車を仕込んでおきます。
溝が掘れたら、戸車を流して見て、微調整します。
引戸の上側には力が掛からないので、引戸のプラレールを固定して、凸にします。
こうすると、溝を狭く出来るので、少しは楽に(笑)!!!
上下の溝に干渉なく、引戸が流れるまで微調整を繰り返していると、もう午前終了~!
この作業だけは時間が掛かるんです💦💦💦
取手や蝶番はストックから
お次は、スライドテーブルの下に天板を入れます。
OSB合板を1枚物で挿入したかったんですが、物理的な問題で・・・
2分割して、ビス固定しました~
引戸の金具は、ストックから。
それに、100均の小物を組み合わせて・・・
こんな感じ、引戸両側の杉材と干渉するので、切り込みを入れた方が良さそうですね!!
今週は、ここまでで時間切れ、次回はアカシヤ板で側面を仕上げて行きます。
引戸のすべりも悪くないようです!
クールな作業台に木のぬくもりが入りましたね~
両側面にも、ちょっとした仕掛けを考えてますので、次回もお楽しみに~
ほいじゃーね!
コメント