既設屋根の雪止めに使用されていた長尺のアイアン・・・
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いいさよ~ よってけし!
既設屋根の雪止めに使用されていた長尺のアイアン、色んな所で再利用しましたが、今回は残りをまとめてオーニングの骨組みに流用したいと思います。
流用王子の本領発揮だね(笑)~
あれっ、もう流用王になったって言わなかった・・・(笑)
壁にアングルをぶっ差す
解体した納屋連結部の屋根跡が残る増築部ですが、今回は出入口の上にオーニングを自作しようと思います。
お天気の良いGW、屋外作業が気持ちいいので、昨日思い付いた作戦です(笑)!
それでは、残り2本になった長尺の雪止めアングルを置き場から引き擦り出してきます。
早速、下地の入っていない箇所を選定して、貫通先を決めて行きます。
向かって右側は、室内階段の壁際に貫通先を定めて・・・
左側は、通し柱の真横にして、強度も確保します。
試しにアングルをぶっ差して見て、室内側を確認します。
狙い通りの位置に出て来ました(笑)~
アングルは貫通させた室内を含めて、口の字型に組む計算。
今度は室内の壁を向かって左側に貫通させます。
外からの貫通穴とほぼ直角に貫通成功~!!!
試しにコの字型に組んで、ボルト下穴のマーキングも済ませます。
得意のブラックアイアン
切り出した4辺のアングルと垂木4本を塗装して・・・
本組みを始めます。
まずは、室外部をコの字型に組んで、斜材で固定して・・・
室内側もボルトで連結します。
垂木4本を固定して、残りの斜材は勾配の関係で、最後に取り付けます。
それにしても、得意のブラックアイアン、自分で言うのもアレですけど、いい感じですね~(笑)
ポリカとクラッシックシート
貫通部の隙間を粘土で埋めて、上からコーキング。
サイディング代わりにオンデュリン社のクラッシックシートを張って行きます。
下地を入れて・・・
クラッシックシートをネジ止めするだけ!!!
ポリカを張る前にオーニングの上も先に仕上げます。
こんな感じ・・・この先は足場が必要なので、その内に高所作業車で作業する予定です。
6尺のポリカは長かったので、適当に切り揃えて・・・
重ね山5つくらいで4枚使用しました。
長いスパンでネジ止めして・・・
傘釘で補強して、残りの斜材を渡しました。
ブラックアイアンオーニングの完成~!!!
思い付きの割には、珍しくモダンに仕上がりました。
階段の連結部の処理は、粘土で隙間を埋めて・・・
べニアのささくれをOSB合板で隠しました(笑)!
雨の日でもオーニング下まで、ハッチバックが寄せられるので、濡れずに荷物の搬入が出来そうです。
ちょっと、クリーニング屋さん見たいな佇まいですが、雨水の流れも良く、大成功ですね!!!
ブラックアイアンオーニング、どうでしょうか???
ほいじゃーね!
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