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電工ドラムのテーブル~空き家リノベーション#172【母屋後】

屋外の電気工事で良く見かけるケーブルの巻かれたドラム・・・

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いいさよ~ よってけし!

屋外の電気工事で良く見かけるケーブルの巻かれたドラム、以前頂いて来た残りのドラムで3人掛けのテーブルにアレンジしますよ~

DIA君
DIA君

電工ドラム???

以前、椅子にアレンジしてたね!

じっこく
じっこく

椅子は重くなりすぎて大失敗でした!!

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足の加工

今回は段ボールの乗った写真の電工ドラムをテーブル化したい作戦。

形はテーブルに近いので、実用面を重視して、足の加工から始めたいと思います。

まずは角材2本を十字型に組んで行きます。

丸鋸で筋を入れて、ノミで切り欠いてアジャストさせます。

十字の角材に合わせて、ドラムの下部を正方形に切り揃えて、嵩上げします。

テーブル高は、70cmにしたいので、角材とキャスターでプラス20cmのイメージです。

角材の固定は、先に10mmのドリルで50mm程下穴を空けて、長ビットに差し替えて90mmのビスを打ち込みました!

ストッパー付きのキャスターは、1個500円以上はするので他を探して見ると・・・

コメリにいいのがありました。

ハードコンテナ用で4個入りで、1000円弱、ストッパー付き2個入りです!!!

13mmのドリルで下穴を空けて、木工ボンドで固定します。

ボルトの加工

ここまでで、一度定位置に戻して高さチェック。

下部が重いので、重心も安定、キャスターも問題なしです。

お得意のクレオパワー(ウォルナット)で着色して・・・

天板面を整えます。

電工ドラムは全ネジで底面どうしを連結しているので、ナットやボルトがはみ出しています。

このままでは、危ないので、天板にナットの隠れる溝を掘って、ナットを埋め込みます。

後は、はみ出し部分のネジ山をサンダーで落として、100均の耐震ジェルシートで保護しました。

アクリル板の特注

天板の直径は、820mm

特注したアクリル板の直径は840mm

アクリル板をチョイスした理由は、一番安価だったから。

ちなみに加工材料料金は、強化ガラスで約3万、普通ガラスで約2万、アクリル板で1万ちょっとでした。

アクリル板を天板より、プラス20mmに設計したので・・・

土壁から取り出した小舞竹で縁取りして見ます。

円周に竹を密着させたので、耐震ジェル分の天板の浮きも解消できました!!

加工したネジ山の干渉も大丈夫そうです!!!

頂いてきたチェアを磨いて・・・

艶も復活~

無事に3人掛けのテーブル席が完成しました~

電工ドラム工作は、これで打ち止め。

ちょっとクドくなったので、写真左のドラムカウンターは外用にして、新たに古材でカウンターを作りたいと思います。

古材は、足場板を兼ねているので、まだ先の話ですが・・・

ほいじゃーね!

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