屋外の電気工事で良く見かけるケーブルの巻かれたドラム・・・
続きを読む
いいさよ~ よってけし!
屋外の電気工事で良く見かけるケーブルの巻かれたドラム、以前頂いて来た残りのドラムで3人掛けのテーブルにアレンジしますよ~
電工ドラム???
以前、椅子にアレンジしてたね!
椅子は重くなりすぎて大失敗でした!!
足の加工
今回は段ボールの乗った写真の電工ドラムをテーブル化したい作戦。
形はテーブルに近いので、実用面を重視して、足の加工から始めたいと思います。
まずは角材2本を十字型に組んで行きます。
丸鋸で筋を入れて、ノミで切り欠いてアジャストさせます。
十字の角材に合わせて、ドラムの下部を正方形に切り揃えて、嵩上げします。
テーブル高は、70cmにしたいので、角材とキャスターでプラス20cmのイメージです。
角材の固定は、先に10mmのドリルで50mm程下穴を空けて、長ビットに差し替えて90mmのビスを打ち込みました!
ストッパー付きのキャスターは、1個500円以上はするので他を探して見ると・・・
コメリにいいのがありました。
ハードコンテナ用で4個入りで、1000円弱、ストッパー付き2個入りです!!!
13mmのドリルで下穴を空けて、木工ボンドで固定します。
ボルトの加工
ここまでで、一度定位置に戻して高さチェック。
下部が重いので、重心も安定、キャスターも問題なしです。
お得意のクレオパワー(ウォルナット)で着色して・・・
天板面を整えます。
電工ドラムは全ネジで底面どうしを連結しているので、ナットやボルトがはみ出しています。
このままでは、危ないので、天板にナットの隠れる溝を掘って、ナットを埋め込みます。
後は、はみ出し部分のネジ山をサンダーで落として、100均の耐震ジェルシートで保護しました。
アクリル板の特注
天板の直径は、820mm
特注したアクリル板の直径は840mm
アクリル板をチョイスした理由は、一番安価だったから。
ちなみに加工材料料金は、強化ガラスで約3万、普通ガラスで約2万、アクリル板で1万ちょっとでした。
アクリル板を天板より、プラス20mmに設計したので・・・
土壁から取り出した小舞竹で縁取りして見ます。
円周に竹を密着させたので、耐震ジェル分の天板の浮きも解消できました!!
加工したネジ山の干渉も大丈夫そうです!!!
頂いてきたチェアを磨いて・・・
艶も復活~
無事に3人掛けのテーブル席が完成しました~
電工ドラム工作は、これで打ち止め。
ちょっとクドくなったので、写真左のドラムカウンターは外用にして、新たに古材でカウンターを作りたいと思います。
古材は、足場板を兼ねているので、まだ先の話ですが・・・
ほいじゃーね!
コメント