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初めてのドライコンクリート~空き家リノベーション#8【サニタリー棟】

接着剤として少量のモルタルは練ったことがありますが、コンクリートは今回・・・

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いいさよ~ よってけし!

接着剤として少量のモルタルは練ったことがありますが、コンクリートは今回、初めて練って見ました。初心者らしく、ドライコンクリート(インスタントコンクリート)を使用します。

じっこく
じっこく

コスパ的にはセメント、砂利、砂をそれぞれ買うべきかな?!

DIA君
DIA君

もちろん、重くて搬入が大変だよ!!!

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ネコの上でコンクリートを練る

ということで、ホームセンターで買い出し。コテは珪藻土を塗った時のものがあったので今回はネコ(一輪車)とインスタントコンクリート(5袋)を用意しました。

ネコがピカピカ、ドラコンが練りやすいように浅型タイプにしました。

早速、ドラコンを1袋開けて、水を3回くらいに分けながら、中央、左右に少しずつ入れて練って行きます。舟の上で練るのが本来の手順の様ですが、腰の角度がツラくなるので、ネコの高さがスコップでかき混ぜるのにちょうどいい!(正しい手順かは不明)そのままダンプ出来て利にかなってます。

さて、ドラコンを打つ場所は、排水桝のとなりの配管を埋めたところ。土を戻して砂利を敷いておきました。本来なら、水糸を張って雨水が流れるように勾配を付けるところですが、初心者なのでキレイにドラコンを打つことに集中します。

意外と早く水分が抜ける

排水桝の反対側は板で堰き止めてブロックで固定します。ドラコンは3袋使用しました。1袋練るのに5分程度かかるので最後の方は少し水を多めにして調節します。

ドラコンに含まれている砂利は小粒ですが、コテで表面を撫でているうちに、沈下しながら見えなくなります。水が浮いてくるのでコテで丁寧にならします。

ついでに、既設コンクリートの裂けめから、草が出てくるので余ったドラコンで埋めておきます。砂利が小粒だから大丈夫と思ったんですが、砂利が浮いてきます。まあ、最終的にモルタルで勾配を見ながら仕上げるので今回はこの程度にしておきます。

破裂した水道管を再使用する

お風呂の壁面に止水された塩ビ管があった。そういえば、前オーナーが「凍結で破裂したから止水した」と言っていたのを思い出しました。

試しにカットして、水を出して見ると、出ました!!!

洗濯機置き場に出来そうなので蛇口が付けられるように塩ビ管を延長しておきました。余ったドラコンを斫った箇所の穴に詰め込んでおきます。

まとめ

ドライコンクリート(インスタントコンクリート)はセメント、砂、小砂利が配合された小面積の補修用ですね。初心者にはちょうどいいんですけど、1平方メートル越えには別にセメント、砂、砂利を配合した方が当然コスパも良くなります。

問題は大量に購入したときの搬入ですね。重いこと、重いこと。。

ミキサー車を呼んで生コンを入れてもらった方が実はコスパがいい話も聞きますが、ミキサー車が入れない環境では人海戦術しかありません。。。

1日置いて乾いた箇所を確認すると、結構、コテ跡が残ってる・・・

まぁ、許容範囲ないですけど・・・ほいじゃーね!

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