タイルを割って接着剤で張る。簡単な工程ですが、思ったより、手間がかかる・・・
続きを読む
いいさよ~ よってけし!
タイルを割って接着剤で張る。簡単な工程ですが、思ったより、手間がかかる・・・ということで、タイル張りの続編です。
1日コンクリートの上に立ちっぱなしの単純作業・・・
結構、疲れます(汗)
もう出口は見えてるでしょ!
ラストスパート~
アーチ部分に割タイルを張る
前回右半分まで張り終えた割タイルですが、比較的手間のかかるアーチ部分を仕上げて行きます。
ドームとアーチの境界部分は先にアーチ側に割タイルをスベリこませ、ドーム側を細かい割タイルで刻んで行きます。
(曲面はなるべく細かいタイルで刻むのがコツかな・・・)
アーチの正面側は、最後に耐火モルタルを盛るので、少し間を開けておきます。
午前中を掛けて、アーチ部は完了です。
手袋が汚れてくると、タイルについた接着剤を拭きとる作業が発生するので、マメに新しい手袋に交換するのをお薦めします。
頂上付近に十谷の十字
さて、午後からはドームの頂上付近からスタート。
頂上付近は比較的フラットなので、タイルを割る必要もない。
何か仕込みたいな・・・と考えていると、白タイルを10枚見つけた・・・
そうだ、十谷の十の字を入れよう!!!
ということで、先に頂上付近に手を付けます。
ご覧の通り、漢数字の10を配置して見ます。
意味のあるアクセントになるとイイね!
ちょっと、センターから外れたのでやり直して・・・
こんな感じになりました。グレー系の目地入れで、引き立てる予定。。。
おやつ前には、ドーム部分に割タイルを一通り固定することが出来ました。
大分、雰囲気が変わりましたね~
正面から見ると、十の字は隠れますね。。。
引いて見ても、十の字は見えませんね・・・
焼き台のフチがさみしいので、手持ちのタイル在庫をあさります。
4cm角のタイルでフチを取る
4cm角のタイルが白とグレーで2種類ありました。
並べて見ると、悪くない・・・
交互に張って、フチ取りして見ました。
そして、その下には、もちろん自作クラッシュタイル。
狭いので2パーツの組み合わせで進めます。
下に見えるロケットストーブの焚口にもタイルを等間隔で張っておきました。
(ここは、直ぐにススで黒タイルに変わりますけどね・・・)
向かって左側面も同様にして・・・
これにて、予定のタイル張りは終~了、2日間掛かりました!!!
来週末はタイルの隙間に目地入れして、石窯部分は完成かな~
ただ、蓋を作ったり、細かい補強、研磨、手直し部分が見つかりそうなので、窯場作りとしては年内まで続きそうです。
まっ、直ぐに火入れしたい気持ちもありますが、時間はあるので・・・
他の作業にも移行しないとね~、ほいじゃーね!
コメント