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窯場の完成~空き家リノベーション#85【窯場作り】

およそ5か月掛けた窯場作りですが、勝手口が付いたことで、一先ず・・・

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いいさよ~ よってけし!

およそ5か月掛けた窯場作りですが、勝手口が付いたことで、一先ず 完成とします。

ほとんどの作業が体力勝負でしたが、コンクリートの扱いに慣れていない、なんちゃって左官の割には自画自賛です(笑)

DIA君
DIA君

夏場のコンクリート練りは大変だったね・・・

じっこく
じっこく

ホント、腰を痛めないで良かった・・・

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勝手口のドアは自作

ちょうど、2年間、空き家の契約から、引渡しまで数か月のブランクがあったので、現調した記憶を頼りに、勝手口に使う予定のドアを作成して置きました。

記憶をたどって、左開きにして、サイズが修正できるように、大きめに作って置きました。

横寸法は、新しく柱を立てて、調整できるので、ドアの下側を詰めて加工し、サイズを合わせます。

記憶は正確でした・・・(笑)

蝶番は、これまた、2年前に旧Jマートでまとめ買いしていたコイツを使います。

まず、ドアの中央に蝶番を1個付けて、ビスを仮留めします。

隙間を空けすぎると、ラッチが届かなくなるので、干渉部分は、後かんなで調整します。

据付位置が決まったら、ヒノキの柱に、受けの部分をノミを使って加工します。

ピッタリハマりました。

最後に干渉部分をカンナで削って、立て付けは問題なし。

勝手口の壁を作る

ドア位置が決まったので、今度は壁を作ります。

まず、合板を張る為の下地を作ります。

それにしても、ウッドショックで、今度は合板の値上がりが痛いですね~

廃材使用で、サイズ感はバラバラですが、下地はOKです(隠れますしね・・)

内側は、石膏ボードの予定ですが、そのうち、処置します。

外側から、合板をサクッとビス止めして、この後は、防水シート、ラス網、モルタル仕上げの予定です。

冬場はモルタルのノリが悪いので、仕上げは、春先まで持ち越します。

これで、いよいよ減築工程(写真右側の壁を抜く)に移行できます!

ほぼ完成した窯場に火入れする

前回作業で煙突の据付をしましたが、モルタルが乾いたので、屋根の突き出し部分の仕上げをします。

アスファルトシングルを敷いて、メガネ石カバーを固定して、コーキング材で隙間を埋めて置きます。

すべての準備が整ったので、いよいよ燃焼実験を始めますよ~

まずは、廃材を焚口から燃やして、窯内に残っている段ボールを焼失させます。

じっこく
じっこく

ステキな炎だわ~!!!

カオリン
カオリン

頑張った甲斐がありましたね!

心配していた煙の抜けも悪くない・・・

初回は水分が出て、膨張するので多少のひび割れは覚悟しています。

後1回の火入れで、調理実験も可能かな・・・

一先ず、窯場作りは完成~、正月休みに早速、カンパーニュを焼いて見ようと目論んでます。

さて、どうなることやら・・・ほいじゃーね!

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