小屋の屋根の嵩上げで出来た新しい小屋裏の外壁。既設の外壁に合わせモルタル仕上げに・・・
続きを読む
いいさよ~ よってけし!
小屋の屋根の嵩上げで出来た新しい小屋裏の外壁。既設の外壁に合わせモルタル仕上げに挑戦しました。
壁にモルタルがのらず、時間がかかりました・・・
脚立の長時間作業も考えものだね!
セメントの配合に苦労する
さて、久々の左官作業、室内では土壁の上にモルタルを盛って見た経験から、甘く考えてました。
というのも、左官作業も下地処理で仕上がりに影響大ということに後で気が付いたから・・・
張り合わせた合板の隙間を埋めて、小屋裏に小動物が入らないように意識していましたが、それよりも同一平面の段差に気を使うべきでした。
小屋裏にはグラスウールで隙間を塞ぎ、合板の隙間にネオシールを詰めて段差を少なくします。
これがネオシール、隙間が広範囲の場合は、コーキングよりも使い勝手がいいと思います。
既設のモルタル壁の上に、新しいモルタルとの境界を作りますが、当木の分だけ段差が出来てしまいます。
これは今更どうにも出来ないので、マネされる方は合板を張る段階で既設の外壁より、合板厚分(12mm)引っ込めて下さいね~
防水シートを切り出して、タッカーで止めました。
防水シートの上に、網を張って、またまたタッカーで止めて、いよいよモルタルを盛って見ます。
あれ、盛っても盛っても下に落ちる・・・セメントが少なく粘度が弱いのか~
セメントの配合を見直して、何とか盛り付けて見ましたが、この面積で2時間以上掛かっています。
今日は諦めて、別日に上塗りすることにします。
セメントの上塗りは水分調節が・・・
ということで、別日に作業再開です。モルタルが乾くとグレイ系に変色しますね。
さて、本日もセメント多めで塗り塗り始めますよ~、モルタルはセメントと砂を1対1で配合しました。
塗り始めたら時間との勝負ですから、途中写真なんて撮っていられません(笑)
モルタルの上塗りは前に盛ったモルタルの方に水分が浸透してしまうようで、あっという間に硬くなってしまいます。
少しずつモルタルを盛って、霧吹きで湿らして、均すのを繰り返し、3時間掛けて小屋両側のモルタル施工が終わりました・・・
脚立に3時間も又がっていると感覚がおかしくなってきますね。スゴイ重力を感じる・・・
反対側は見えにくいですが、モルタル施工は終わったところです。
軒下にケイカル板を張る
さて、モルタルが乾燥するまで塗装は出来ないので、軒下を整えることにします。
ケイカル板をカッターで切り出して、中央の桟木にビスで固定。
ケイカル板の両端には桟木が入ってなかったのでモールを側面から打ち付けて固定します。
こんな感じになりました・・・
モールはステインで、ケイカル板は水性塗料で着色します。
反対側も同様に・・・
こんな感じです。
来週末に壁の塗装が出来るように、充填剤をいれて、なるべく、ヒビや穴をパテ埋めしておきます。
大分、整って来ましたね・・・
トイレのドアは艶なし黒塗装、ドアノブ交換、換気扇カバー取り付け、ボイラーの隠し扉作成。
まだ細かい修正が残っていますが、小屋全体を白く塗装すると、一気にイメチェンしますよ~
建物内の塗装もあるんですけどね・・・今月中には整いそうです(笑)
ほいじゃーね!
コメント