前回作業で取り外した柵付きのアルミサッシですが、柵を利用したい為、2Fに移設する・・・
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いいさよ~ よってけし!
前回作業で取り外した柵付きのアルミサッシですが、柵を利用したい為、2Fに移設することにしました。6帖2間の間をサッシで区切り、片側の6畳間は床を抜いてしまう作戦です。
床を抜くって吹き抜けでもするつもり???
正解!
吹き抜けには良し悪しあるみたいだけど住むわけじゃないから見た目を重視します。
取り外したサッシを洗浄する
さて、前回作業で取り外した2600mmのサッシですが、室内で再利用する為、先に外で洗浄することにしました。
並べて見ると結構な大きさです。水洗いも大変なので・・・
家で眠っていた高温スチームを出す掃除グッズを使用して見ます。
これが思いのほか有効で、油汚れも浮いてきます。きっとお掃除のプロはこの系統の業務用でブイブイ言わせてるのかな(笑)
はい、今回の移設先は2階なので2600mmのサッシ枠は階段を通りません。
ですので、階段横の窓から屋根つたいに搬入します。
先に既設のサッシを外して、スペースを開けます。
無事に搬入できました。今回はこの2本の柱の間にアルミサッシを移設します。
サッシ枠を加工しながら納める
昔の家は畳にサイズを合わせて柱間や窓サイズが決まっている様で移設及び流用に大変都合がいいですね~
早速、解体時に出た柱を流用してサッシ枠の下ベースに合わせて固定します。
サッシ枠は既設の窓枠の巾木と一部干渉する為、金切りハサミで加工します。
既設のアルミサッシの窓枠側の巾木もノミで欠いて加工します。
サッシ枠が収まりましたので、ビスで仮固定してサッシの動線を確認します。
サッシの開閉はスムーズに行きましたので、落下防止柵と下段に支えの杉材を1本入れました。
下段は後に柵側は合板で、内側は石膏ボードで塞ぐ予定です。
床をぶち抜く準備をする
2階の天井も落としてあったので、足場の関係から、床をぶち抜く前にある程度の内装を仕上げる必要がありますね。
天井の骨組みの木を撤去して、後日、トタンが見えている箇所を断熱してから、OSB板を張っていきます。
天井ライトはシーリングライトの1択ですね。。。
今回の作業はここまで。鍵の掛からなかったサッシが生き返りました(笑)
2階に残す6帖1間はスタッフの寝泊まり用に落ち着ける空間に仕上げたいですね。
まだまだ、やる事がテンコ盛りです。。。
ほいじゃーね!
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