直火にこだわるなら避けては通れない薪活、購入した場合は採算が・・・
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いいさよ~ よってけし!
直火にこだわるなら避けては通れない薪活、購入した場合は採算が合わないのが目に見えている。
石窯を作って差別化は出来たと思うけど・・・
得意のアンテナで貰い続ければいいんじゃない?(笑)~
薪置き場の確保
薪活は、計画を立てて使用時期と使用量を逆算する必要がある。
というのは、薪内の含水率を下げるのに乾燥待ちの期間が必要だから。
薪材によって、その期間は半年から約2年間と言われている。
週に20本の薪を消化するとして、月に100本、1年では1200本も確保しないといけない💦
となると、まずは薪置き場の確保から。
ラッキーなことに納屋を解体した廃材があったので、セルフビルドして見ました。
これで薪置き場問題は解決です!!!
薪の入手先は?
最大の問題は薪の入手先と薪の種類。
持って軽いもの(杉など針葉樹)は直ぐに焼失して、火持ちが悪いので今一。
持って重いもの(密度の濃い広葉樹)は内部が湿ってる場合もありますがターゲットです。
私が今までに入手した方法は下記の通り
・ダムの流木置き場から調達
小さい流木は使えないのですが、丸太流木は朽ちてないのがほとんどですので、十分戦力ですね(笑)~
ただ、ダムまでが遠いのが難点だし、含水率が高いのと砂岩も入り込んでいるので、メチャクチャ重いです。最低1年は要乾燥。
・国や県の無料配布で調達
整地で出た丸太など小分けにして無料配布される場合があります。公共のホームページを常にチェックするのも無理があるので、同業者がSNSで発信する情報などを見逃さないのがポイントです。
これは、枕木の無料配布の例ですが、見かけたら躊躇なく飛びつきましょう(笑)!
・SNS発信の無料譲渡で調達
私が主にチェックしているのは、フェイスブックのオカネイラズ(地元地名)とジモティー。
ジモティーは有名ですね、オカネイラズは地域名で複数あるので、通える範囲は全チェックです(笑)
ただ、早いもの勝ちなので、1日に最低でも2,3回はアクセスしないと出遅れます。
・走行中に立ち寄って、後日調達
仕事柄、県内を車でウロウロしていることが多く、果樹園や建設業の敷地に積みあがった丸太を見かけます。その時に、「その木は廃棄するんですか~」と声掛けすると、「後で燃やすんだよ~」と返ってくる場合も、こうなると占めたもの、後日引き取ることをその場で約束します(無人でも持ち出せる交渉が必須)
・木のある所に、直撃調達
これでいい出会いがあると、一番いいですね~、具体的には工務店や森林組合の端材。端材と言っても丸太レベルなので30cmでも十分、ほとんどが焼却処分をしているので、直撃交渉して、端材置き場から持ち出せるように交渉します。
私は近くの工務店と森林組合にまだ声掛けしていません。何とかホームにしたいので慎重になっています。
他には、山に転がっている間伐材を調達、これは許可を取るのが難しいですね~、維持業者と仲良くなるしかないかな~?!
いずれにしても、常にアンテナを張って情報を逃さないこと、調達可能になって、直ぐに動ける軽トラなどの機動力も重要ですね!!
薪の加工は?
無事に調達できた薪の加工は意外と手が掛かります。
まずは、丸太の状態から、30,40cmに玉切りします。
玉切りするにはチェーンソーが必要、丸鋸だと四方から刃を入れても中心に届きません。
私は、エンジン式じゃなくて電気式のチェーンソーを使用しています。
今のところ、玉切りした幹を斧ではなくて、ナタを楔かわりに打ち込んで割っています。
斧を振り下ろす、カッコイイ薪割は危険だし、長くは続かない・・・
今後は、手動油圧式の薪割機に移行する予定です。
いい機会なので、かき集めた薪材を整理します。
廃棄予定の雨戸をしきりにして3列構成、写真右側の玉は、人力では割れませんでした💦💦💦
石窯でパンを焼くには、ネコ1杯分の薪が必要。
ピザを焼くとなるとアイドリングが終わったら、広葉樹のちゃんとした薪が大量に必要になります。
毎日アイドリングしてスタンバイなんて到底無理なので、ピザは出来ても月一の予約制にしないと運営できそうもないです。
薪小屋も両サイドに拡張しないとキャパ不足ですね~
目標は、メインの薪小屋のストックを常にMAX。
頑張って、薪活するよ~
ほいじゃーね!
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