ホームセンターで雨樋コーナーを覗いて見ると、意外とパーツの種類が・・・
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いいさよ~ よってけし!
ホームセンターで雨樋コーナーを覗いて見ると、意外とパーツの種類があるんですね!
丸ごと家の雨樋を更新する方は少ないと思いますが、結構、高値です(汗)
雨樋の取り付けで母屋の屋根作業はコンプリートかな!
お疲れ様でーす。
最後まで、お怪我の無いように・・・
古い樋を外しながらパーツの確認
それでは、既設の傾いた雨樋を外して行きますよ~
ここは、2本落ち、ちょっと無駄ですね・・・ザックリ撤去!
2階からの樋も一緒に撤去です。
用意したのは、縦樋6本、横樋12本・・・
集水器(大)2,(小)1、縦樋の2管口、エンドキャップ6(在庫3あり)、横樋連結12個・・・
横樋の固定金具(2種類)20個、縦樋固定金具8個・・・ざっと用意しました。
足りなかったら、後日購入の予定で無駄をなくしますが、これでも結構な金額です(汗)
勾配は視覚頼り
それでは、横樋を張って行きますよ~、その前に最初の固定金具にタコ糸を通します。
このまま、反対側の最後の固定金具にタコ糸のもう一方を結んで、仮固定します。
ここで、引きから勾配を見ます。(あくまでも目視頼りです)
写真の左側に集水したいので、右から左に、何となく勾配を付けます。
タコ糸の勾配を頼りに横樋を連結パーツでつないで固定金具の上に配置していきます。
ここの軒先には鼻隠し板が通っていないので、固定金具は垂木にビス止めするタイプをチョイスしました。(仮に中央の穴に1本だけビス止めして行きます。)
縦樋の固定金具は柱の正面がいいので、ここに集水器を差し込みます。
集水器は小さい方に変更して、横樋の短い方は、少し角度を付けて、エンドキャップを取り付けます。
外れやすいので、塩ビ管用の接着剤での固定をオススメします。
集水器からは、エルボ、縦樋、エルボ、縦樋(連結パーツあり)エルボ、縦樋、エルボと小刻みにつないで地中配管に導きます。縦樋固定金具を2個使用して、据え付けました。
樋のカットはグラインダーを使用しました。
1ルートごとに落水試験
さて、1ルート完成したら、水を流して実験しますよ~
問題なければ、横樋の固定金具に残したビス止めをして、次ルートに移ります。。。
コツをつかんだら、同様にどんどん進めて行きます。
道路側の集水器下に二股を設けて、最初はこの場所に写真奥からの勾配を取る予定でしたが・・・
タコ糸を張っても目視では錯覚が置きます(笑)
とりあえず、この糸に沿って、横樋を仮固定して、流水すると・・・
な、なんと思ったのと逆に水が流れました(汗)
視覚なんて、あてになりませんね。ただ、勾配は取れているので、二股を反対側の縦樋に移動します。
こんな感じ・・・
最後は固定金具も木を入れたり、針金で補強したりの現場合わせ。
計算通りには、なりませんでしたが、結果オーライです(笑)
完成しました。(正面右側ルート)
正面左側ルート!
真正面!!!
やっぱり、雨樋が付くと、締まりますね~
昨日は、まとまった雨でしたが、今まで出来ていた水たまりもなくなり、良好でしたよ~
初めての樋付け、大成功~
ほいじゃーね!
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