既設配管の水漏れを直したはずが、水道メーターの回転が止まらない・・・
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いいさよ~ よってけし!
既設配管の水漏れを直したはずが、水道メーターの回転が止まらない、しょうがないので再度、真夏の土堀りで調査します。
既設の水道管ルートの見落としがあるのかな???
しばらくはメータチェックが欠かせないね!
塩ビの既設配管から水漏れ・・・
前回の水道管をつなぎ合わせた箇所の土中が濡れてきました。マジか~と叫びながら、漏水箇所を調査します。
漏水は水道メーター側の土中塩ビ管付近が怪しくなってきました。
大元の既設塩ビ管がねじれてクラックが入っていました。(経年劣化、気付いて良かった) 早速、オペ開始です。塩ビカッターがないのでノコが振れるまで既設配管の土を深く掘り出します。何とか、カット成功~!!!
チーズ側に給水ソケット、カットした既設配管に継手を取り付けます。
微妙な角度でしたが、45度のエルボで入りそうなので微調整します。
短くカットしたつなぎの塩ビ管は長すぎると差し込めなくなるし、短すぎると接着面積が減って漏水リスクが高まります。3回目にして、やっと合格!!
自分で合格って・・・プロに怒られますぞ!!!
1日置いて、過度にテンションが掛かっている様子もなく、成功の手応え!!!
元栓を開きます・・
水道メーターは明らかに使用中モード
あらら、メーターの回転が止まらない。漏水レベルじゃなくて、どこかで垂れ流しになっている感じ・・・
見つけました・・・倉庫の山側で繋がっていない塩ビ管の先から大量の水たまり。
どうやら、沢の水の既設配管はピンクのルートで分岐敷設されていた見たいです。
将来設備用⑤の配管は必要なかったようです・・・
途中で塩ビ管をカットし、止水しました。これで問題解決して欲しいな!
まとめ
翌日、元栓を開けて一通り、敷地内と上水ルートを確認します。メーター値も落ち着いて、これで上水道工事はひと段落しました。
元栓の裏話なんですが、どうやら元栓は全開にしないとバルブから水が逃げる仕組みになっている様です。そうすることで冬期凍結に都合が良いとのこと。
そんなことも知らずに町の水道職員を呼んで、町の責任分界点で水漏れしてると申告してしまいました。
町の職員から通常の動作ですので、「くれぐれも元栓は全開にして使用してね」と念を押されました・・・ 無知は恥ずかしいね~、ほいじゃーね!
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