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電気配線②③~空き家リノベーション#36【設備】

2系統目の電気工事は始めて取り付けたLEDを中心にキッチンの主要なコンセントを配置して・・・

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いいさよ~ よってけし!

2系統目の電気工事は始めて取り付けたLEDを中心にキッチンの主要なコンセントを配置して見ました。

じっこく
じっこく

LEDは軽くて明るくて省エネ。

DIA君
DIA君

問題は耐久性だね!!!

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2系統目の配線図は・・・

東電への単3化申請に図面が必要なので自分で後に分かるように系統ごとに記録を残しています。

今回は・・・

まず、新設したキッチンの壁を中心にコンセントの位置を決めます。

写真の右側が冷蔵庫、出窓下にレンジを入れたカウンターを作成しますので、チョークでコンセントの位置を墨入れします。

(このときに通線ルートや穴あけ位置も決めます)

取り合えず、ミキサーなどのキッチンツールの電源が取りやすいようにカウンターの高さと・・・

土間の窓の下にも1箇所配置して・・・

換気扇横は換気扇と冷蔵庫用に配置しますが、冷蔵庫の消費電力を考えて2系統目には入れずに専用コンセントにします。3系統目かな・・・

コンセントの裏側はVVFの差し込みが4箇所、上2カ所でコンセント2口に通電します。

そして、別のコンセントに送る場合は下の2穴にケーブルを差し込んで、ケーブルを延ばしていく単純な作業です。

15年前に電気工事士試験の実技で使用したホーザンのVVFストリッパ。久々に使用しましたが作業効率が激上がりです(笑)

土間側の柱に穴を開けてカラーVVFケーブルを引いて、コンセントの末端にします。

内壁を張る前に電気配線は済ませる必要があるので、冷蔵庫の専用線も引いておきます。

冷蔵庫用なのでアース付きのコンセントとVVF-3Cを仕込んでおきます。

LED蛍光灯を取り付ける

LED蛍光灯を取り付けるには天井裏に1本配線を通す穴を開ける必要があります。小さ目のケイカル板を張りながら配線を天井裏に送ります。

残りのケイカル板を張って見ましたが、寸法が狂って隙間が出来てしまいました・・・

塗装を済ませた1×4材で隙間を隠し、ケイカル板を水性塗料で塗装します。1×4材には黄色のテープでマスキングします。

こんな感じ。

じっこく
じっこく

電気工事士にDIYが得意な人が多いのが分かりました!

ジャンクションボックスは天井裏へ

天井を張ったときに仕込んでおいたLEDスポットライトの配線も2系統目に入れて、分電盤近くの天井裏にジャンクションボックスを置きます。

差し込みコネクタをまとめて防水ケース(ジャンクションボックス)に入れて、天井裏に隠します。

LED2カ所のスイッチは窓の左横にしました。

完成~、結構、何箇所も穴開けしてますね。。。

左から4番目の小ブレーカーを2系統目にしました。

LED2箇所で結構明るいですね。これで夜間早朝の仕込みも問題なさそうです! 気が早いか(笑)

これから、暇を見て2階、客間向けの配線系統を増やして行きますよー、好きな時に電気工事出来るのが素人電気工事士最大のメリット。

DIYerの皆さん、チャレンジして見ては・・・  ほいじゃーね!

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