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窯場の土壁をモルタルで固める~空き家リノベーション#64【窯場作り】

いよいよ窯場作りがスタートします。まずは、土壁の処理から、今回もモルタルで土壁を・・・

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いいさよ~ よってけし!

いよいよ窯場作りがスタートします。まずは、土壁の処理から、今回もモルタルで土壁を閉じ込める地味な作業が続きます。

じっこく
じっこく

急に涼しくなって、左官作業もやりやすいな~

DIA君
DIA君

まだ、湿度が高いから注意しなよ!

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土壁にモルタルを盛る

土壁にモルタルを盛る作業は、大分、慣れました。 (詳しくは下記参照)

前回の作業で、直接、土壁にモルタルを盛るのは効率が悪いのを学習したので、今回も金網を土壁に張ってから進めて行きます。

いかにも土が落ちそうな土壁の一部をほじって、タッカー針の留め先を確保します。

こんな感じに竹を支えている巾木を探して、金網をタッカーで留めて行きます。

窯場にする予定の土間の面積は8平方メートルくらい・・・まずは、周りの壁から処理していきます。

金網を金切りハサミで切り出して、タッカーで張って行く・・・単純作業ですが意外と時間が掛かります・

狭い壁では金網を大きめにカットして、上下の横架材にタッカーで固定します。

金網の張れた場所から、モルタルを盛って行きますよ~

モルタルの配合は、ちょっとセメントを多くして粘度を出します。

20kgの砂に対して、セメントを10kg配合(2:1)にしました。

一部ほじった木の部分は凹んでいるので、先にモルタルを盛って、レベルを合わせます。

モルタルを盛るコツは、粘土くらいの硬さに練って、下に垂れないように木の板でガードし、コテで強めに押し込で行きます。

モルタルが重い上に足場が悪いので見た目より、かなり重労働・・・午前中はここまででした・・・

濡れタオルで境界を整える

新しく立ち上げた壁はまだ、合板のまま。ここに防水シートと金網を張って、同様にモルタルで固めて行きます。

下地が合板だと、タッカーが効いて、金網が固定しやすいですね~

一気にモルタルまで盛っちゃいました(笑)

写真がテカって見えるのは、濡れタオルで整えたから・・・特に木材との境界はモルタルを丁寧に拭き取って、ささくれが無いように仕上げました。

金網が無くなったので、今回はここまででした・・・

これから、3ヶ月掛けて窯場を作る

写真左中央に見える梁。ここに壁を作って、勝手口を作ります。そして、勝手口の向こうは窯場にする予定。

まずは、土間コンクリートが先ですね。

根太の少し下まで、後5cm程の瓦礫を入れて、捨てコンクリートでレベルを合わせて、8平方メートルの面積を4分割するイメージで、仕上げようと思っています。

土間が出来たら、いよいよ石窯のベース作り、ここは机上の時間(設計)も必要なので、作業は週1で進めていく予定です。

モルタルの乾き待ちもありますしね~、ちょうど本業も忙しくなるので、しばらくは、ゆっくり楽しみながら、進めて行きますね~

ほいじゃーね!

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