いよいよ窯場作りがスタートします。まずは、土壁の処理から、今回もモルタルで土壁を・・・
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いいさよ~ よってけし!
いよいよ窯場作りがスタートします。まずは、土壁の処理から、今回もモルタルで土壁を閉じ込める地味な作業が続きます。
急に涼しくなって、左官作業もやりやすいな~
まだ、湿度が高いから注意しなよ!
土壁にモルタルを盛る
土壁にモルタルを盛る作業は、大分、慣れました。 (詳しくは下記参照)
前回の作業で、直接、土壁にモルタルを盛るのは効率が悪いのを学習したので、今回も金網を土壁に張ってから進めて行きます。
いかにも土が落ちそうな土壁の一部をほじって、タッカー針の留め先を確保します。
こんな感じに竹を支えている巾木を探して、金網をタッカーで留めて行きます。
窯場にする予定の土間の面積は8平方メートルくらい・・・まずは、周りの壁から処理していきます。
金網を金切りハサミで切り出して、タッカーで張って行く・・・単純作業ですが意外と時間が掛かります・
狭い壁では金網を大きめにカットして、上下の横架材にタッカーで固定します。
金網の張れた場所から、モルタルを盛って行きますよ~
モルタルの配合は、ちょっとセメントを多くして粘度を出します。
20kgの砂に対して、セメントを10kg配合(2:1)にしました。
一部ほじった木の部分は凹んでいるので、先にモルタルを盛って、レベルを合わせます。
モルタルを盛るコツは、粘土くらいの硬さに練って、下に垂れないように木の板でガードし、コテで強めに押し込で行きます。
モルタルが重い上に足場が悪いので見た目より、かなり重労働・・・午前中はここまででした・・・
濡れタオルで境界を整える
新しく立ち上げた壁はまだ、合板のまま。ここに防水シートと金網を張って、同様にモルタルで固めて行きます。
下地が合板だと、タッカーが効いて、金網が固定しやすいですね~
一気にモルタルまで盛っちゃいました(笑)
写真がテカって見えるのは、濡れタオルで整えたから・・・特に木材との境界はモルタルを丁寧に拭き取って、ささくれが無いように仕上げました。
金網が無くなったので、今回はここまででした・・・
これから、3ヶ月掛けて窯場を作る
写真左中央に見える梁。ここに壁を作って、勝手口を作ります。そして、勝手口の向こうは窯場にする予定。
まずは、土間コンクリートが先ですね。
根太の少し下まで、後5cm程の瓦礫を入れて、捨てコンクリートでレベルを合わせて、8平方メートルの面積を4分割するイメージで、仕上げようと思っています。
土間が出来たら、いよいよ石窯のベース作り、ここは机上の時間(設計)も必要なので、作業は週1で進めていく予定です。
モルタルの乾き待ちもありますしね~、ちょうど本業も忙しくなるので、しばらくは、ゆっくり楽しみながら、進めて行きますね~
ほいじゃーね!
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