いよいよ下地処理の工程に入りましたが、埃や汚れ、壁の凸部分を落とす地味な作業が・・・
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いいさよ~ よってけし!
いよいよ下地処理の工程に入りましたが、埃や汚れ、壁の凸部分を落とす地味な作業が続きます。
下地処理は時間が掛かるから、のんびりやりますよ~
脚立上作業だし、ご安全に!!!
玄関上のべニア天井を剝がす
既設の玄関は1m程、建物側に縮める予定なので、玄関ドアの寸法を確認すると、30mm干渉する。
玄関上の飾り天井は、このままでも良いかと思っていましたが、よく見ると天井裏に碍子配線の残りがありました。
この際、飾り天井も撤去して既設電気配線をすべて取り除きます。
写真中央やや上に白い碍子が2個見えます。これが珍しいマイナスネジで固定されていますので、地道にドライバーで取り外します。
残りのコンセントや照明の配線も撤去します。
一部の配線は室外に出ていますので、電球や延長コードもすべて取り除きます。
こんな感じ。これで既設配線は再利用分を除いて、すべて取り除いたので、そろそろ電気工事も始められそうです。
土壁の凸部分を削り落とす
さて、屋根裏換気口付近は土壁がむき出し。ここはモルタルで塗り固めたいので、土のはみ出した部分を削り落とします。
凸部分はカッチカチやで~
手ノコで地味に削ります。。。
さてさて、お次は見せる梁の研磨。サンダーで磨くんですけど、脚立2個に足場を渡しても届かないため、脚立を伸ばして、少しずつポイントをずらしながら昇降します。(地味に疲れる・・・)
キッチン天井は保健所の検査対象
梁の表面は荒削りのまま。普通の紙やすりではすぐに破けてしまうので、布やすりをチョイス。240番の荒目でザっと研磨します。
梁1本磨くのにサンダーサイズの布ヤスリが3枚程・・・この作業も手間が掛かる・・・
ひたすら研磨して、もう夕方。室内が暗くなって、写真がイマイチでした。電気配線がまだなので、もちろん照明はつきません。
日陰になると部屋が暗いね・・・
対策は縁側上の屋根の透明化、その内、やりますから。。。
飲食店営業許可の項目ではキッチン天井の吹き抜けはNG。耐火素材の天井がないと検査に合格しないので、今後は梁の一部を見せながら、ケイカル板で天井を張る方向で進めようと思っています。
その前に野地板には断熱材を張りたいなぁ~、隠れる部分だからスタイロフォームを加工しながら塗装して仕上げにならないか実験して見よう!
事後清掃を終えた所。今後は玄関ドアが写真右側の2本の柱の間に移設され、廊下から客室に動線を作る作戦です。また、考えが変わるかも知れないですけどね・・・ ほいじゃーね!
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