キッチンの外壁を焼き入れした野地板で覆ったのは、2年前・・・
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いいさよ~ よってけし!
キッチンの外壁を焼き入れした野地板で覆ったのは、2年前のこと。
すっかり焼き色が落ちて、普通の野地板に戻ってきた。
前回は、焼きを入れた後に、水洗いしたので、表面の炭化が剥げ落ちたと予測。
今回は焼きを入れた後に、専用塗料で閉じ込めて見ました。
また、手の込んだこと始めたね。
取り敢えず、64枚焼いて見ました。。
最後の外壁は杉羽目板をチョイス
2年前に施工した焼杉のキッチン外壁。
前回の反省を活かして、焼き杉板を作って行きます。
目を付けたのは、カインズの杉羽目板、8枚入りで、3980円。
後で見かけたんですが、ビバホームにこれより、ややスリム6枚入りで、2200円がありました。
いずれにしても、用途は室内用。
外で使用するには、それなりの覚悟と対策が必要ですね。。。
ということで、8ケース(64本)を十谷に持ち込みました。
対策は、バーナーで焼きを入れてから、専用塗料を塗り付けて行きます。
ひたすら焼いて・・・
並行して、塗装・・・
チョイスしたのは、焼杉専用塗料、粘度緩めで、よく染み込む感じです。
固定は、石膏ボード用の釘をネイラーで・・・
最後の外壁は、2階の南側部分。
1階との境界が斜面になっているので、千鳥に張らずに、テーパーを利用して、階段状に張って行きます。
下地は、トタン下の桟木を利用、ペイントマーカでラインを入れて置きます。
テーパー用に、スタイロフォームの端切れで型取って・・・
杉羽目板も2階に運んで、準備OK!!!
それでは、テーパー加工から始めますよ~
固定は、石膏ボード用の50mm釘。
以前、ジモティーでプロから譲り受けたものですが、在庫が有り余ってる(笑)~
1枚目は、右端から。
テーパー加工もフィットして、ネイラーで固定します。
エアーを利用した工具は、使い慣れていないので、恐怖を感じますが、スゴいパワーです。
50mmの釘が、1秒掛からずに打ち込める(笑)!!!
板の加工に時間がかかる
杉羽目板は、文字通り、凹凸でハメ合わせて行く。
ハメ込みを計算に入れながら、テーパー加工や窓枠分を板に墨付けして、加工するのに手間が掛かります。
テーパー加工する利点もあるんですよ~
テーパー分、階段状に上がって行くので、千鳥に張らなくても、次の板に凹凸が噛んで行くんです!!
外壁の上側は、ストレートなので楽勝、都度、寸法を測って打ち込んで行きます。
要領をつかんだ所で、1日目は時間切れ。
2日工程で、張れそうです。
材料も数え杉で十分足りそう(笑)!!
ほいじゃーね!
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