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外壁は焼き入れした杉羽目板~空き家リノベーション#176【母屋後】

キッチンの外壁を焼き入れした野地板で覆ったのは、2年前・・・

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いいさよ~ よってけし!

キッチンの外壁を焼き入れした野地板で覆ったのは、2年前のこと。

すっかり焼き色が落ちて、普通の野地板に戻ってきた。

前回は、焼きを入れた後に、水洗いしたので、表面の炭化が剥げ落ちたと予測。

今回は焼きを入れた後に、専用塗料で閉じ込めて見ました。

DIA君

また、手の込んだこと始めたね。

じっこく

取り敢えず、64枚焼いて見ました。。

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最後の外壁は杉羽目板をチョイス

2年前に施工した焼杉のキッチン外壁。

前回の反省を活かして、焼き杉板を作って行きます。

目を付けたのは、カインズの杉羽目板、8枚入りで、3980円。

後で見かけたんですが、ビバホームにこれより、ややスリム6枚入りで、2200円がありました。

いずれにしても、用途は室内用。

外で使用するには、それなりの覚悟と対策が必要ですね。。。

ということで、8ケース(64本)を十谷に持ち込みました。

対策は、バーナーで焼きを入れてから、専用塗料を塗り付けて行きます。

ひたすら焼いて・・・

並行して、塗装・・・

チョイスしたのは、焼杉専用塗料、粘度緩めで、よく染み込む感じです。

 

 

固定は、石膏ボード用の釘をネイラーで・・・

最後の外壁は、2階の南側部分。

1階との境界が斜面になっているので、千鳥に張らずに、テーパーを利用して、階段状に張って行きます。

下地は、トタン下の桟木を利用、ペイントマーカでラインを入れて置きます。

テーパー用に、スタイロフォームの端切れで型取って・・・

杉羽目板も2階に運んで、準備OK!!!

それでは、テーパー加工から始めますよ~

固定は、石膏ボード用の50mm釘。

以前、ジモティーでプロから譲り受けたものですが、在庫が有り余ってる(笑)~

1枚目は、右端から。

テーパー加工もフィットして、ネイラーで固定します。

エアーを利用した工具は、使い慣れていないので、恐怖を感じますが、スゴいパワーです。

50mmの釘が、1秒掛からずに打ち込める(笑)!!!

板の加工に時間がかかる

杉羽目板は、文字通り、凹凸でハメ合わせて行く。

ハメ込みを計算に入れながら、テーパー加工や窓枠分を板に墨付けして、加工するのに手間が掛かります。

テーパー加工する利点もあるんですよ~

テーパー分、階段状に上がって行くので、千鳥に張らなくても、次の板に凹凸が噛んで行くんです!!

外壁の上側は、ストレートなので楽勝、都度、寸法を測って打ち込んで行きます。

要領をつかんだ所で、1日目は時間切れ。

2日工程で、張れそうです。

材料も数え杉で十分足りそう(笑)!!

ほいじゃーね!

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