12月中旬になろうかという時に季節外れの暖かさ、これはもう大棟まで・・・
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いいさよ~ よってけし!
12月中旬になろうかという時に季節外れの暖かさ、これはもう大棟まで 施工しなさいという天のお告げ・・・体は疲弊気味だけど、イッキにやっちゃいました!!!
最後までセルフビレイは忘れるな!
承知しました!!
棟以外のシングル張りが終わる
天候や体の状態を見ながらの屋根施工、イッキに進めたいところですが、週明けの仕事に影響しては本末転倒。4日目にして・・・
階段状に残した所を仕上げて行きます。シングル張りに関してはもうお伝えすることもない単純作業なので、午前中でサクッと片付けます。
もうちょっとですね。。。
雪止めの富士山頂が光っているのが不思議ですね(笑)
シングル張りは、思ったより時間が掛かります。釘を手打ちしたら尚更。
日差しが強いとシングルについているノリが溶けてくるので、夏場の施工はオススメ出来ません。
疲労度も増しますしね・・・
さて、時間的にも気候的にも、大棟施工が出来そうなので、思い切って実行します。
というのも、トタンの棟カバーを外したら、室内に筒抜けなので、週をまたげない作業なのです!
トタンの棟カバーを取り外す
さて、いよいよ禁断のトタンを空けますよ~
釘をペンチで抜き取って・・・
想像通りの換気口でした。
40年以上経っているので、木の乾燥が半端ない・・・素手でポキポキ折れます。
ということで、イッキに解体・・・
釘を丁寧に抜いて、下地を整えます。
こんな感じ・・・
これから、アスファルトルーフィング、アスファルトシングル、ベントカバー、棟カバーの順に施工します。
と思っていたら、久しぶりに仙人が現れました!
やってるね!
とうとう屋根に手を付けたか・・・
お久しぶりです!
元気そうで安心しました!!!
棟カバーの取り付け
さて、作業を再開します。
粘着層のない普通のルーフィングを切り貼りして・・・
さらに、アスファルトシングルを張り付けて、換気口を空けます。
換気口に使用するのはメーカ純正のリッジベント。
裏面は通気シートが張ってあるプラダン見たいなもの、紫外線での劣化がきになります。
側面から、熱が逃げる仕組みです。これを棟カバーの下に敷くので・・・
延ばして見ると、6000mmくらい、両端1500mm空けて配置します。
位置が決まったら、ルーフィングに切り込みを入れて、低い方に折り曲げておきます。
釘で固定して、両側の段差を考えます。
ちょうどいい断熱材があったので、切り出して釘で固定。
これでやっと棟カバーが張れます。
棟カバーも純正品を使用、詳細は別記事でまとめますね~
シングルより、一回り小さいヒップを半分重ねて、シングルセメントで貼り付けて行きます。
手がシングルセメントでスゴイことになったので、途中写真は無し。
棟施工コンプリートです!!!
増築部への板金処理や役物の取り付けなど、まだ、細かい作業が残ってますが、一先ず、屋根施工は終了です。
今回、屋根施工をやって見た感想は、まず、部材選びと購入先が難しい。
とは言うのも、屋根材の重量が半端なく、金額も大きくなるからネット購入だと、最悪詐欺に合う可能性も・・・
作業自体は重労働なだけで、季節を選べば、実行出来ると思います。
ただし、安全管理は自己責任でセルフビレイは必ず、やって下さいね~
ほいじゃーね!
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