雨戸の背面(室内側)にある小窓。意味を成していなかったが、テイクアウト用の小窓にサイズが・・・
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いいさよ~ よってけし!
雨戸の背面(室内側)にある小窓。意味を成していなかったが、テイクアウト用の小窓にサイズがピッタリ。この際、レジ横の新しい外壁に移設してみました。
いい雰囲気の小窓なんだけど一部ガラス割れがあるなぁ~
そこはガラスの差し替えとか後で何とかなるよ!
小窓の移設準備
さて、どうしてここに付けたか意味不明の小窓ですが・・・
小窓の外側がちょうど雨戸収納箱なので採光も取れません。写真を撮るとこんな感じ。見にくいですが下の写真中央やや右、手すりの横にありました。
恐らく、昭和中期は木枠の縁側窓があって、リホームする際にアルミサッシの雨戸収納箱と重なったと推測できます。
木枠がかわいい小窓なので、新設する外壁に移設して組み込むことにしました。
今回は写真中央の間柱の間をつなげて新しい外壁を作ります。ガラス戸がハマっている方がキッチン内。ここからエントランスとカウンターで仕切りますので、キッチン内から外に出し入れできる小窓も組み込んじゃおうという作戦です。
杉の間柱を追加して壁を作る
外側からアクセスしたときに顔下に小窓が来るように高さを合わせます。
室内の床ベースから900mmに合わせて小窓の下枠を支えたい。既設小窓の解体はあっという間でしたので割愛します。
小窓枠のサイズに合わせて、まず、間柱を1本追加して・・・
小窓の下枠と支えを追加します。
同様に小窓の上枠も仮入れして、試しに小窓を取り付けながら、据え付け位置を確認します。
上枠の高低で小窓の引き具合は簡単に調整できますが、垂直を出しながら固定するのが難しい・・・写真では割れ防止の縦のスリットに比べて小窓が外側に傾いているのが分かります。これを何回もビスを打ち直して調整する感じです。
ガラス割れが気になるなぁ・・・
何とか小窓も据え付けて外壁のベースは完成です。
構造用合板の取り付けはあっという間。外壁はこの後、アスファルトシングルの上に金網を張ってモルタル仕上げの予定です。
内壁の様子です。小窓の上あたりに照明などのスイッチ類をまとめたいので、電気配線を通した後、断熱して石膏ボードを張る予定です。
昔ながらのネジ式鍵を取り付ける
さてさて、ちょっと前にコメリの値切り品で見つけておいたネジ式鍵を取り付けて見ます。
ネジの受け側に穴を開けて・・・
受け部を固定。
ネジサイズの穴を開けて、ネジ部も固定。DIYerの皆さんだったら簡単な作業ですね。。。
完成。この小窓下に垂直になるようにカウンターを作成します。まだ構想段階ですが、テイクアウトやソフトクリームなどのファーストフードを出す可能性もあるので、小窓を通して受け渡しという魂胆です。
壁が立ち上がってくると大分、雰囲気が変わりますね。作業が楽しくなって来ました。
ほいじゃーね!
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