昭和の古い家に見られる縁側、ほっこりお茶を飲むには・・・
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いいさよ~ よってけし!
昭和の古い家に見られる縁側、ほっこりお茶を飲むには いいんですが、生活感が気になる所。
ここは、思い切って減築することにしました!
減築と言っても縁側を外に出すだけでしょ!
そう!!!
濡れ縁計画発動しますよ~
1対目のアルミサッシ移設
アルミサッシの移設は今回で4回目。大分慣れて来ましたが、それぞれに罠があるのも否めない。
さて、今回は・・・
縁側の外にあるアルミサッシを廊下の鴨居側に移設する作戦です。
作業手順は、1日目にアルミサッシ一対取り外し→廊下に一部切り込みを入れて→アルミサッシ取り付け、2日目に同手順で、もう一対移設。縁側と飾り天井の取り壊しと言った感じです。
それでは、まず、雨戸入れから取り外して、アルミサッシの枠の状態を確認します。
アルミサッシの四方に細めの釘で20箇所以上固定されています。
この釘をサッシを傷付けずに、取り外すのは結構大変・・・特に上部は釘抜きがかろうじで掛かるくらいのスペースしかない・・・こう言った罠にはまると先に進めないんです。
罠にハマりつつも移設4回目にもなると、慣れたもんですね(笑)
次は鴨居の外側上部に合わせて、サッシの丈の分だけ、土台側に下げる工程です。
当然、廊下が邪魔になるので、一部切り込みを入れて、開口させます。
枠位置が決まったら、片側に間柱立てて、仮決めします。
枠が水平垂直になっていないと、サッシに隙間が空いたり、鍵が掛からなくなるので、本固定する前に必ず、立て付けを確認して下さいね~
立て付けは大丈夫でしたので、枠をビスで固定して、一対移設完了~
2日目の移設は慣れたもの
もう一対のサッシは4枚扉。
要領はつかんだので、手早く枠まで取り外します。
同様に廊下を開口して・・・
とりあえず、枠を仮留めします。
サッシを入れて見ると、4枚の重さの分、真ん中辺りが沈みます。
下部を固定したいので、先に廊下を解体します。
解体作業で出た廃材は・・・
一気に廊下を解体した後は、サッシ枠下部の固定。
サッシを開閉すると、右上に隙間が空いてる・・・どうやら、真ん中が下がっている様です。
あて木を入れて、微調整。立て付けは、まずまずかな~
お次は、雨浸みの激しい内張り、一気に剥ぎ取ります。
垂木が見えて来ました。内外で色の違いが激しいですね~
まっ、ここは採光のため、一部ポリタカフに差し替える予定なので、垂木も更新するかは、ちょっと考え中です。
予定作業終了~
毎回、出たとこ作業ですが、何とかまとまるもんですね~
ただ、久々の解体で廃材がスゴイことに・・・
久々にチム兄(チムニー)の登場ですが、燃やしきれません(汗)
減築効果で大分スッキリしましたね~
コンクリートの手直しが、もう少し暖かくならないと厳しいので、春までにはデッキを張り直して、濡れ縁席を作りたいですね!
濡れ縁の庇も改良して、その上にブドウ棚の支線も張らないと・・・やる事テンコ盛り(笑)
ほいじゃーね!
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