いよいよ、仕上げ工程のカテゴリ【母屋後】を追加しました・・・
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いいさよ~ よってけし!
いよいよ、仕上げ工程のカテゴリ【母屋後】を追加しました 。記念すべき初回記事はキッチンの床張り、チョイスしたのは、お気に入りの樹脂材です!
またまた樹脂材???
樹脂材は膨張しないから、ピッタリ施工出来るメリットもあるよ!
20mmの傾きを調整
さて、建物の北側は長年の地盤沈下の影響か、全体的に15mm程度、下がっている。
キッチンの北側も例外ではなく、下地レベル整えから始めます。
写真左側方向にビー玉が転がる程、立っていても違和感があるので、20mm、12mm、9mm厚の板を仮置きし、その上に合板を置いて、水平を確認します。
厚さの違う板の差し込み場所は決まったので、板の間にべニアを敷いて、密着面を増やします。
これで、傾きは調整出来たので、床下地を張って行きます。
用意したのは、針葉樹合板のコーティングつき、7枚。普通の合板は品切れでしたが、水が掛かるキッチンの床には、コーティング付きが正解でした。単価も2400円程度で、普通合板と変わらない。
早速、敷いて見ます。
水平も問題ないようなので、一気に張って行きますよ~
加工が必要ない部分に合板を敷いて、残りの箇所は、凹凸の寸法を取りながら、合板を刻んで行きます。
こうゆう作業はお手の物!!!
樹脂の床材の特性
排水管にピンポイントで穴を開けて、壁側にも隙間を作らせない・・・
下地は、隙間なく、仕上がりました。
シンクの上のブロックから、通した水道が干渉するので、これ以上、シンクは嵩上げ出来ない。
よって、シンクの下には樹脂材を敷かず、このまま、シンクを避けて、樹脂材を加工することにしました。
樹脂材は、スリットの入った方を上にして、滑り防止対策。床下収納を避けながら、カットしない材を並べて行きます。
こちらも、凹凸部分は細かく刻んで、敢えて床材どうしの隙間を無くします。というのも、木材であれば、気象条件で体積が増減するので、床鳴り防止で、隙間を空けるのが常識。
樹脂材は膨張しないので、ピッタリ施工できるメリットがありました。(また、使用して見て、レビューしますね)
床下収納は単体の脱着式に・・・
用意した樹脂材のカラーは5種類ほど。敢えて、色違いを差し込んで、アクセントを付けました。
床下収納部分は切りそろえた樹脂材を、縦に配置し、必要に応じて一枚ずつ取り外して使用する単体脱着方式にして見ました。使い勝手が悪ければ、後日、扉開閉式に変更もありかな。。。
一先ず先に、窯場の方も樹脂材を張っておきました。
配管を隠すように、土台を設けて・・・
こんな感じに・・・
これで、窯場とキッチンの床の段差が無くなりました。床はこれから、細ビスで固定予定ですが、掃除の事を考えて、都度、取り外しが可能な最低限にしたいと思います。
大分、部屋感が出て来ましたね~
まだ、北側の内壁は仕上げてないんですが、電気配線の予定があるので、内壁は最後かな。
自由に工程が変えられるのはセルフの良い所ですね~
ほいじゃーね!
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