スポンサーリンク

追いモルタルで土間コン仕上げ~空き家リノベーション#66【窯場作り】

前回作業で打設した捨てコンクリートは、しっかり乾いていました。今回は捨てコンの上にモルタルを・・・

続きを読む

いいさよ~ よってけし!

前回作業で打設した捨てコンクリートは、しっかり乾いていました。今回は捨てコンの上にモルタルを打って、土間コンクリートの仕上げに入ります。

DIA君

地味な作業の出口が見えたね!

じっこく

全くね!

最近は気温が良くて助かります!!

スポンサーリンク

木枠を付けて石窯ベースの寸法を出す

1週間経って、捨てコンの状態を確認します。

う~ん、カッチカチやで~(笑)

さて、土間に作る予定の窯の寸法は1200×1200mm

石窯ベースは1360×1420に設定して、木枠を切り出します。

余り材をビスで組みながら、木枠の位置を決めて行きます。

正確に長方形の枠が出来たので、ここにモルタルを流し、30mmの層を形成します。

今回は水糸も張らずに、水平器だけで作業を進めます。吉と出ればいいですけど、基本をはしょります(笑)

コンクリート(モルタル)の圧力は予想以上ですので、重しを置いて、念入りに固定するのをお薦めします。

モルタルを流し始めると、中央付近が、かなり低いことが判明。

予定を変更して、砂利で嵩増しし、コンクリートに変更します。

表面をペタペタして、砂利を沈ませ、表面を整えます。

1日置いて、ベース外にコンクリートを流す

次の日、本乾きではないものの、乗って作業しても問題なさそうでしたので、ベース外もコンクリートで仕上げます。

木枠を取り外して、野地板サイズの厚さに変えた木枠を、再度組んで行きます。

ベースの上で作業出来るので、ベース外のコンクリート打設はサクサク進みます。

コンクリートの作り方は、容器の中でセメント、砂、砂利を1:3:3に配合して、混ぜ合わせるのが基本でしょうが、中腰作業が嫌なので、自分は一輪車の荷台の上で、モルタルだけ作り、モルタルを流す場所に先に砂利だけ置いて、ここでシャッフルする作戦で進めました(笑)

完成~

長かった土間コン打ちもやっと終わりました。

ふぅ~、2日間連日の土木作業は本当に腰にきますね~

ついでに薪ストーブベースを作る

さてさて、モルタルを作りすぎて余ってしまいました。もったいないので周囲を見てみると・・・

あっ、薪ストーブ置き場にする予定の床の間があった~!!!

ここに、余ったブロックをこんな感じに組んで、モルタルで固めます。

1週間経って、こんな感じになりました。

この補強をベースにして、床の間は薪ストーブ置き場になる予定です。

それにしても、ちょっとこだわると煙突は高額ですね・・・2重構造とか憧れますが、シングル構造で十分かな。。。

ちょっと話が脱線しましたね~、さて、さて、さて、次回からはいよいよ石窯の燃焼床を作って行きますよ~

週末空け筋肉痛はまだまだ続きそうです(笑)

ほいじゃーね!

コメント