昭和中期の家に代表される土壁。時代に逆行して新鮮味も感じるが、風化が・・・
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いいさよ~ よってけし!
昭和中期の家に代表される土壁。時代に逆行して新鮮味も感じるが、風化が始まっている。
余り雰囲気を変えずに補修するなら、モルタルかな。ということで、初めてモルタル壁に挑戦!!
コンクリートに比べて、砂利が無いから楽勝、楽勝!
調子に乗っていると、落とし穴にハマるよ。
久しぶりにモルタルを練る
水道管をコンクリートで埋設したのは夏の事。そうなんです、外構作業は全くの素人。
今回はモルタルですが、垂直な壁に盛るのは初めて。早速、練り練りして見ます。
コメリ定番のセメントと砂。週末に少しずつ運んで、セメント50、砂100個をストックしています。
さて、今回もネコの上で練っていきます。
とりあえず、セメント半分と砂1袋をかき混ぜてから、バケツ1/3の水を入れて練ります。
今回は壁に盛るのを考慮して、少し粘度をあげるため、砂を1/2袋追加して、更に混ぜ合わせます。
竹にモルタルがのらない
今回は元々、小屋裏でむき出しだった部分をモルタルで埋めたい作戦です。
こうして見ると、けっこう広範囲。
早速、見えにくい部分から、試し盛りをして見ます。
土壁部分にはモルタルが接着するものの、土壁を支える竹の部分ではモルタルが滑って落ちてくる。
今回は下地用の金網を用意していたので、土壁サイズにカットしてから、タッカーで固定します。
梁の部分は汚れたら研磨出来るので、天井付近だけマスキングテープで養生します。
網効果でどうにか竹部分にもモルタルが盛れた様です。(乾くまで分かりませんけどね・・・)
まとめ
土壁が木の枠に囲まれている関係で、コテは小さめを用意しました。
モルタルを多めに入れる際、プラ容器を密着させて、モルタルが床に落ちない様に工夫して施工しました。
ペンキ塗りでもそうなんですけど・・・途中写真が撮れない・・・
壁にモルタルを盛るとき、素人なりに感じたことは地面に盛る場合のように水が上がって来にくいので、どうしても滑らかに盛れません。
なので塗り壁に模様を付ける感じで、モルタルを荒目に盛って、あえて無骨な感じにして見ました。
次週までに乾燥していると思うので、スタイロを塗装した塗料で上塗りするか検討中です。乾くと色が変わるのか、ちょっと楽しみな気もします(笑)
仕上がりが良ければ、近日中に対面の小屋裏部分も施工したいですね。かなりハードな作業ですけど・・・ほいじゃーね!
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