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麻雀パイをタイルにした手洗場【給排水もDIYでつなげて見ました】

息子の引っ越しで出た、もう使わない麻雀パイ。何となく保管してたのを思い出して・・・

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いいさよ~ よってけし!

息子の引っ越しで出た、もう使わない麻雀パイ。何となく保管してたのを思い出してタイルとして再生して見ました。

DIA君

麻雀パイをタイルって、面白いね!

じっこく

模様が可愛いからね・・・

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学校机を洗面台にして、中国風の鉢を置く

飲食店営業許可にある従業員の手洗い場。設置位置は勝手口ドア(今から取付)の右側。

ここはお客さんの動線ではないので(客席からは見える)ちょっと攻めの姿勢でインパクトのあるものにしたい所・・・

ということで、用意したのは、もらってきた懐かしの学校机とネットで格安購入した中国製の鉢。

これを加工、装飾して、給排水をつなげる作戦です。

まずは、排水から。VU40の塩ビ管をつなげて、並行作業中のキッチンの排水管に連結します。配管の勾配は1%取りました。

給水の立ち上がりも排水管の横まで引いておきました。(詳しくはコチラを参照)

そして、今回はこの麻雀パイを鉢の周りに敷き詰めて装飾したいと思います(笑)

まずは、鉢の排水トラップですが、ビバホームで個別購入しました。詳細はパーツ上から、下記の通り。

・SL管(38Φ)928円                                       ・Uトラップ38 1440円                                      ・PL管(38Φ)928円                                     ・防臭ソケット40-38 748円   

これに鉢の排水口に取り付けたエルボタイプの共栓が2980円、実は排水パーツに一番課金しています(笑)

排水パーツを仮組して見ます。各ジョイントで遊びが取れるので寸法が多少狂っても大丈夫そうです。

まずは、こんな感じで学校机をカットします。

机の切り込みに共栓を差し込んで、排水パーツを組んでいきます。

学校机を固定する前に、背景の土壁をモルタルで盛りました。

学校机の位置を調整して、排水管は予定通りに納まりました。

本当は机の裏側に配管を隠したかったんですが、机の引き出しを使いたかったので、見た目より、この形に・・・実用性重視です。

麻雀パイをタイル風に張って見る

水道は塩ビ管を刻んで市販の水栓につなぎました。鉢の上に蛇口を出す関係で、ヒノキの端材を台座にしました。

塩ビ管を90度返すエルボの数が足りなかったので、エルボ2個で連結したため、蛇口は斜めに取り付けました(笑)

水道は簡単にやり直しが効くので、しばらくこれで使用して見ます。

それでは、鉢の周りを装飾していきますよ~

用意したのは写真のボンド(1180円)一番安いのにしました。

こんな感じに(ランダムに)ボンドでパイを張って行きます。

普通のタイル張りのように、目地を入れるので、縦列だけ2mmくらいの隙間を空けます。

鉢の背面にはモルタルを詰めます。

こんな感じ・・・今日はここまでで、モルタルが乾くまで一日置きます。

次の日、モルタルが乾いたようなので、机の横まで続きの装飾を始めます。

棒やサイコロや小さ目の角タイルを使って見ます。

お次はタイルの目地入れ。

水を入れて、マヨネーズ状に練っておきます。

麻雀パイは普通のタイルより深いので、精密ドライバーなどで、目地が奥まで入るようにガシガシやりました。

目地の厚盛分だけ除去して、この状態で1時間弱おいて乾かします。

細部を整えて完成~無事に通水しました

1時間弱して、ウエスで目地をこすったときに汚れが伸びなければ拭き取り出来ます。

麻雀パイの色目に目地が入るので、念入りに拭き取っても少し、くすみます。これはこれでいい感じですけどね~

ご覧の通り、麻雀セットの付属品はすべて装飾に使いましたよ~

一番右の列には目地を入れてないので違いが分かりますね~

実は麻雀のことは何も知らないので、ネットを見ながら正面だけ「国士無双」にして見ましたが、よく分かっていません(笑)

ヒノキに貼り付けた方角のプレートの使い道も意味不明です・・・

通水試験~水漏れもなく、排水の勾配も問題ないようです。

完成しました。

今後は手洗い場の奥は壁になって、勝手口ドアが付きます。手前の無法地帯はコンクリートで固めて土間にします。

そして、土間には石窯を構築する予定なので、オイラはここの主(窯じぃ)になる予定(笑)

漢字だらけの窯場で漢パーニュが焼けるのもそう遠くない未来かな・・・(笑)

ほいじゃーね!

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