例年より春が早いからGWくらいの感覚で出掛けたら、山は冬期通行止め・・・
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例年より春が早いからGWくらいの感覚で出掛けたら、山は冬期通行止め箇所だらけ、急遽行き先を変更し、名もなき山とレンガ風呂に入って来ました!
丸山林道は起点から冬期通行止め
いいさよ~ よってけし!
十谷峠を見下ろす山梨百名山の源氏山に入山する予定で丸山林道を目指します。富士川町役場を通過して山側に上っていきます。(丸山林道の標識案内に従って)
な、な、なんと5月中旬まで通行止め!
ちゃんとリサーチしないから、この時期に無計画で山登りしようとは呆れる・・
入山するき満々で後に引けないので別の山をグーグル先生に聞いて見ます。
じっこくの風景と言いつつも少しエリアが広がったな~
富士川町の風景に変えればいいのに、じっこくにコダワリタイノネ!?
ということで先生に聞いた八雲池公園を目指して一度、役場まで下りてから小室方面を目指します。
増穂南小学校を通過した辺りから案内板が出てきました。
ここを右折のようです。
Y路地を右に行きます。
T路地を左折します。
道なりに進んで、突き当りに八雲池公園がありました。灌漑用水の八雲池と球遊びの出来る広場(遊具はありません)トイレは普通に使用できました。山登りのベースにまったり出来る場所かな?!
ちょうど産卵前のヒキガエルが大量にいました。テントはNGですが車中泊は問題なさそうです。(休日なのに誰もいません)
名もなき山に入山する
公園の入り口右側に足馴峠線の起点があります。ここから100m先に八町山、大峠山の登山道入り口があります。公園に駐車して歩いても良し、登山道入り口右に駐車場?らしき広場もありました。
立ち看板は壊れて落下し、大峠山の文字しかありません。名もなき山を目指して入山します。
階段を上ると、側溝の左右に道がありますが、登山道は左側です。
10:30 入山。 登り始めはかなり急斜面で息が切れます。
ピンクのテープを見失わない様に周囲を見ながらゆっくり進みます。(下ばかり見てると迷いますぞ)
30分程歩くと、登山道も開けた部分が所々出てきます。シカのいた形跡が所々にあります。
木々の隙間から富士川が見える箇所がありました。
グーグルマップではここがちょうど出頂ノ茶屋跡のようですが形跡すらありません。(昭和初期まで本当に茶屋があったようです)12:10なのでここまで1時間40分程、ドコモはギリギリつながります。
12:50 急に山頂が現れました。名もなき山の正体は「八町山」です。
頂上は4月かろうじで木々の間から下界が見えますが新緑が始まったら展望はありません。しかし、個人的には山の頂上(ゴール)があれば達成感が芽生えますのでそれなりに楽しいと思います。標高1521m、2時間弱で登れましたので最適な運動ですね!
山頂で食べるおにぎりはおいしいな~
ジーンズとその軽装、山登りの悪い見本だね・・・
帰りは慎重に下山し、足馴峠線を十谷集落方面に進みます。
しかし、冬期通行止めなのか、昨年の台風の復旧工事がまだなのか、ゲートが閉じられていました。
本来なら、ここから十谷集落に誘導して、十谷温泉を紹介したかったのですが、またの機会にします。
帰りは「まほらの湯」で汗を流す
富士川町長沢まで降りて来て、まほらの湯を目指します。
レンガと蔵を合体させたようなイメージの町営施設です。富士川町には「かじかの湯」もあります。
エントランスです。先に左側の下駄箱に靴を入れてから券売機です。
子供が喜びそうなエサ?もありました。
休憩所です、コロナ禍の影響で利用者はまばらです。
マッサージ機(10分200円)の先が温泉入り口
レンガ調の外湯、内湯、岩風呂(内湯)サウナ、寝湯、気泡湯、掛け湯、水風呂、洗い場20弱。
レンガの影響か、お湯が褐色かかって見えました。(多分気のせい)湯温もちょうどいい感じです。
まほろは「まほろば」とも言われ万葉集から引用した「すばらしい場所」という意味らしいです。
まほろば~~
IKKOみたいに言わないの・・・
お手軽な山に登って温泉に入る。これだけでも十分だけど、自然や神社巡りも楽しめて、富士川町は奥深いね~、また、レポートします。 ほいじゃーね!
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