緊急事態宣言は解除されたものの大柳川渓流公園の入り口は閉鎖(5/31まで、2023/2は解除済み)・・・
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いいさよ~ よってけし!
緊急事態宣言は解除されたものの大柳川渓流公園の入り口は閉鎖(5/31まで2023/2月は解除済み)されたままなので今回は第一観光駐車場からアクセスします。
第一観光駐車場はゆったりしている
大柳川渓流公園の入り口を通過して十谷集落に入り、つくたべかんの手前左側に第一観光駐車場があります。大柳川渓流公園の進入路は急坂で車のすれ違いもままならないため、第一観光駐車場に駐車した方が無難かも知れません。(トイレは第二観光駐車場のバス待合所内にあります)
今回はこの駐車場に停車して、奥の方から遊歩道に入ります。
とりあえず、つくたべかんを目指します。
味のある石畳を下って行くと・・・
つくたべかんが見えてくるので橋を渡ったら、左折します。(つくたべかんの記事はこちら↓)
道なりに下って行くと・・・
だんだん緑が濃くなってきました。草刈りが追い付かない時期はトレッキングシューズなどを用意して下さい。
最初の分岐は右側です。(集落側に行くと元に戻っちゃいます)
少し登りもあって、いい運動になります。後250mで渓谷が見えてきます。
20分弱で渓谷に出ました。左側は竜神橋を渡り終わった場所なので、一度、つり橋の下まで降りて、また、登ってきてください。
竜神橋は中央に階段の踊り場のようなものがある珍しい吊り橋で、個人的には大柳川渓谷の象徴だと思っています。
竜神橋を過ぎると夫婦岩が現れますので、間を通過して・・・
竜仙橋を渡ります。
竜仙橋を渡ってすぐに天渕橋が現れ、橋の真ん中くらいから右側に天渕の滝が見えます。
天渕の滝、新緑とマイナスイオンで癒される~
天渕の滝上にある分岐、チャレンジコースは支流の滝を見て、またここに戻ってくるコースです。ゆっくり出来る方は寄り道してみて下さい。通常はのんびりコースです。
天渕橋から先が大柳川渓谷の絶景ポイント
のんびりコースをのんびり進んで、大柳川渓谷の四季を満喫して下さいね!
かわせみ橋を渡ります。どの吊り橋にも紅葉が垂れて、秋はさらに絶景となることでしょう。
どの吊り橋も樹脂なので足元が滑ります。滑りにくい靴と手すりを握るのに手袋があった方がいいかも知れません。
竜馬淵を通過すると観音橋が現れます。
観音橋を渡ると東屋と観音滝が現れます。
東屋から見た観音滝。遊歩道もいよいよフィナーレです。
最後の吊り橋、もみじ橋を渡って・・・
十谷温泉郷は風前の灯火
十谷荘の天狗の湯が見えてきました。残念ながら営業はしてないようです。
天狗の湯の横の階段を登って・・・
主要道路に出ました。ここからは道路沿いを歩きます。
山梨のチロルと言われる十谷集落が見えてきました。写真中央には山の湯の露天風呂が収まっています。絶景なのが入ってなくても想像できる。
地元の人の話では数十年前に十谷集落周辺をダムにする計画が浮上したとか・・・
この大自然を無くそうとしたなんて血迷った時期があったんだ。当然、反対運動が勝つよね!!!
十谷温泉郷はかつて3箇所の入浴場がありましたが、現在、営業しているのは山の湯だけ(冬期休業あり)、集落全体の高齢化、宿を切り盛りする方も例外ではなく、人手不足や設備の老朽化で諦めざるおえないとのこと。観光地としては魅力的なのに総合力がどんどん弱まっている。何か力になれないものか・・・
最後の砦、「山の湯」さん、心から応援してます。
ということで、つくたべかんを過ぎると第一観光駐車場に戻れます。つくたべかんで休憩してもいいですし、ここから徒歩1分の場所に「じっこく茶家」も出来ます(5年後ですが・・・2025/4月、後2年後) すばらしき十谷(じっこく)の風景、後世に残したく、活動を始めます! ほいじゃーね!!
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