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ダイヤモンド富士珍道記 2019富士川町十谷

富士川町十谷の林道にてダイヤモンド富士の初撮影に挑戦、しかし成果は2020に持ち越し・・・

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いいさよ~ よってけし!

どうしてもじっこくの里山から見えるダイヤモンド富士が撮影したくて、12/16,21,31とお気に入りのポイントに通ってみました。

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12/16 初回にしてはまずまずのロケーション

富士川町のホームページを見るとダイヤモンド富士が12/16から年末まで2週間見られるとのこと、但し、これは町で推している高下地区の話、じっこくが撮りたいのは高下から直線距離で3kmほど南に外れた十谷の林道だから、日の出の場所が富士山頂から、どのくらい変化するのか実体験してきました!

じっこく
じっこく

平日は仕事だから土日しか行けないのが微妙だな~

12/16 5時、まだ真っ暗なので、この時点で富士山が見えるか判断出来ず、とりあえず本宅を出発します。後で知ったんですが出発前に富士山ライブカメラを参照すると天候の判断がしやすい見たいです。本宅から十谷の撮影ポイントまで約1時間、5時50分頃から何となく景色が見えてきました。

おっ、富士山見えてる!

はやる気持ちを抑えて途中のコンビニでコーヒータイム、6時40分ころから撮影ポイントで待機します。(日の出は7時20分前後のようです)

何とも言えない朝焼けを見ていると、富士山の何処から太陽が顔を出すか、ただそれだけのことなのに何だろう、このわくわく感。例えるなら、釣れると確信した場所で浮きを見ている気分かなぁ~

さぁ、いよいよ日の出ですよ~

じっこく
じっこく

あーっ、ダイヤモンド富士になってない!?

DIA君
DIA君

初回だから、しょうがないよ。出直しだね!

12/21 出直し撮影はまさかの曇天!

ということで、12/21土曜日に出直して撮影ポイントに到着するとまさかのドン曇り!明日がちょうど冬至なので、冬至を基準に日の出の位置を推測して見ます。(実は12/31も空振りでした・・)

この写真は12/21に撮影したもので、日の出場所は確認できなかったものの矢印(12/21)の部分が一番明るかったので、日の出の位置は写真の左から12/21付近を境にもう一度、左側に移動すると推測できます。ということは十谷のこの場所でダイヤモンド富士になるのは12月上旬と1月一週目かな???(1/5頃に再訪予定)

12/31 空振りだったけどタイミングがあった!?

で、本日も周囲が暗い中、富士山ライブカメラをチェックして、どのライブカメラにも富士山の稜線が写ってないにもかかわらず、決行します!

クルマに乗るとまさかの濃霧・・・周りが見えない! 途中の山林もまさに五里霧中、慎重に進んでいつものポイントに6時40分に到着。少し、霧はうすくなったものの、富士山のシルエットすら見えない! 空振りかぁ~、とスマホに気を取られ、10分経過、あれ、霧がなくなってる・・

この時間は分単位で景色が変わる、絶景モードでした。

また、霧掛かってきて・・

再度、霧が下がるときれいな朝焼けが始まり。

またまた、霧掛かり。

諦めかけた、次の瞬間!!

来ました~、野球で例えると、空振りなのにタイミングが合うという矛盾、2019年のダイヤモンド富士は見られなかったけど、絶景に満足です!

そして、富士山はまた、霧の中に消えていきました・・、折角だからこの後、高下地区に寄って見よ!

高下地区はお祭り騒ぎだった!

新富岳百景「日出づる里」 に選ばれた高下地区ですが、日出づる里農村公園の駐車場周辺は予想の斜め上を行く混雑ぶりでした。

元旦、日の出の24時間前に駐車場は7割埋まってました(みんな車中泊で待機組みです)

トイレはあります。
待機中に初詣?も出来ます。
交通規制かかります。
迂回路はかなり遠回りですが、ご安全に!
12/16 撮影

天候が良ければ上の写真のようなロケーションから、初日の出がダイヤモンド富士で見られるという全国的にも珍しい名所ですね! 十谷の林道からも同様なダイヤモンド富士が見られると思うとワクワクします。すばらしきじっこくの風景、ほいじゃーね!

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