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十谷集落から入る紅葉の大柳川渓谷 2023/11/18

大柳川渓流公園の入り口は車1台が通れる程度、対向車が来ると・・・

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いいさよ~ よってけし!

大柳川渓流公園の入り口は車1台が通れる程度、対向車が来ると、どちらかが急坂をバックしてかわすしかない。公園の入り口に大型バスの駐車場が出来ましたので、こちらから渓谷入りもいいんですが、急坂がネックです。

じっこく
じっこく

年間で一番集客できるこの時期は駐車場も早いもん勝ち!

DIA君
DIA君

穴場の集落内の駐車場からのアクセスがオススメ!!

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第一観光駐車場は23台まで駐車可能

分かりづらい上に悪路と悪評の大柳川渓流公園の入り口

大柳川渓流公園の入り口を30m程通過した所に、新しい駐車場が出来ました。大型バス入口見たいですが、もちろん普通車も駐車可能です。

駐車台数はご覧の通り、紅葉のピーク時はこちらも直ぐ満車に・・・

大型バスPをパスすると、観光駐車場P1とP2があるんですよ~

今回は、この観光駐車場から、渓谷へのアプローチをご案内します。(地図入りの案内版を参照されたい方は、↓の記事をご覧下さい)

大柳川渓流公園の入り口を通過して十谷集落に入り、つくたべかんの手前左側に第一観光駐車場があります。(トイレは第二観光駐車場のバス待合所内にあります)

しかし、日曜日の9時には、ほぼ満車。県外ナンバーが目立ちます。

また、本来は第一観光駐車場から、大柳川渓谷への散策は推奨していないため、看板なども目立たず、観光客が谷の反対側で迷っている姿もチラホラ。本格的な観光地化に向けて、今後の課題ですね。。。

さて、第一観光駐車場から、目立たない看板を頼りに遊歩道を目指します。石畳がいい感じ・・・

つくたべかんが見えてくるので橋を渡ったら、左折します。(つくたべかんの記事はこちら↓)

この時期は、服にくっついてくる雑草の種がうざったいですねー、山梨ではこの種のことを「ばか」と言い、「おまん、バカが付いてるじゃんけ」などと、優しく教えてあげます(笑)

あっ、そうそう! 橋を渡った辺りから地面が滑りますので、滑りにくい靴でお越しくださいね。

出来ればストックと手袋も用意したいところ。

最初の分岐は右側です。(集落側に行くと元に戻っちゃいます)

霧の竹やぶから光が差し、よくある「霧の後の晴天」になりそうです。汗ばんできた・・・

20分弱で渓谷に出ました。左側は竜神橋を渡り終わった場所なので、一度、つり橋の下まで降りて、また、登ってきてください。

竜神橋は大柳川渓谷遊歩道の象徴です。中央に踊り場のある珍しい吊り橋。まだ、もみじの緑が目立ちますね、ピークは来週末かな?!

何でも、この踊り場で恋が成熟すると、最近はそんな噂も耳にします。

竜神橋から、大柳川渓谷公園の駐車場までは数分。渓谷公園の紅葉は見応えがあるので、オススメします。

ピーク時は、この駐車場に出入りするクルマのすれ違いが、危なくて目に余ります。

役所の皆さん、是非、改善して下さい!!!

さて、遊歩道に戻ります。

大柳川渓谷に10の吊り橋が掛かったのはちょうど20年前。吊り橋のある遊歩道としては比較的歴史が浅く、山梨県民でも知らない人が多いです。しかし、1度訪れると、コンパクトな景観に引き込まれることでしょう。

個人的には、尾白川渓谷や西沢渓谷に負けてないと思ってます。

竜神橋を過ぎると夫婦岩が現れますので、間を通過して・・・

竜仙橋を渡ります。

竜仙橋を渡ってすぐに天渕橋が現れ、橋の真ん中くらいから右側に天渕の滝が見えます。

長い年月を経て水に削られた1枚岩を観察するのもいいですねー!

観音橋を渡ると東屋と観音滝が現れます。

最後の吊り橋、もみじ橋を渡って・・・

帰りは県道から十谷集落を眺める

もう営業をやめてしまった十谷荘の露天風呂の前を通過して・・・

県道に出ます。ここの案内板は手書きで富士川町に書き換えられています。更新したいところ。

十谷荘より山側は大分、紅葉が進んでいました。2020年の渓谷の紅葉のピークは11/18前後かな~

(個人的見解です)

山の湯の上から見た十谷集落。こちらの山側はあまり色ついていませんね。

朝方は霧に包まれた集落も爽やかな秋晴れ、季節によって景観を変える十谷の里山。

改めて柄にもなく思いました、「この場所ステキ!!!」  ほいじゃーね!

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