ドーム形成が終わり、いよいよ、2層目、3層目に取り掛かります。2層目は・・・
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いいさよ~ よってけし!
ドーム形成が終わり、いよいよ、2層目、3層目に取り掛かります。2層目はパーライトモルタルをチョイス。断熱効果がある見たいです!!!
パーライト???
何ですか、それ!
これまたネット先人のマネです。
大判のレンガ箇所を補強する
さて、前回は5段目まで積んだ耐火レンガですが、煙突裏は比較的大判のレンガを耐火モルタルで中吊りにしただけ。
落下の恐れがあるので、金物で固定することにしました。
こんな感じのステンレスバーを用意して・・・
コンクリートドリルでレンガに下穴を開けて、ステンレスビスで固定します。
これで、モルタルが欠けても、ぶら下がって落下しないはず、多分ね。。。
ついでにバイメタル温度計のニードル部分を挿入する穴を開けておきました。とりあえず、ボルトを通しておきます。
そして、6段目からはレンガ下にも目地を入れて、傾斜を付けて行きます。
頂上付近は先に耐火モルタルで固める
7段目からは、型枠の上を段ボールで塞いで、先に耐火モルタルを敷き詰める作戦に変更しました。
ネット先人もやってない完全に思いつきの手法、どうなるかな・・・
吉と出るか、凶と出るか・・・
こんな感じにして、ちょっと乾燥させます。
そして、耐火レンガを3等分した後に、さらに下部を25mm落とします。
7段目は高さを合わせながら並べて、次の段に・・・
8,9,10段目も並べて、一気に耐火モルタルで閉じ込めます。
三角柱を作って、なるべく隙間が出来ないように微調整しました。
ドーム形成はコンプリート!!!
ここまではアクシデントもなく、予定通り!
2層目はパーライトモルタルで固める
石窯としては、耐火レンガを積んで終えても良かったんですが、ここは室内、夏場のサウナは勘弁なので、断熱は徹底しておきたい。
構想では、2層目がパーライトをまぜたモルタルで閉じ込める。
何でも、パーライトには断熱効果がある見たいです。
さらに、3層目はロックウールで巻いて、普通のモルタルで閉じ込めて、その上から、クラッシュタイルで装飾する。
ただ、ロックウールが海外取り寄せらしく、入荷に時間が掛かっています。(少し中断かも・・・)
購入したのは、三井パーライト。
このパーライトは粒状じゃなくて、完全に粉末なので、セメントとの相性は抜群でした。
アマゾンではヒットしなかったので、モノタロウで取り寄せました。
ということで、一気にパーライトモルタルを盛っていきます。
セメントとパーライトは1:3の割合で配合し、水を少しずつ混ぜて捏ねて、耳たぶくらいのしっとり加減にします(笑)
日が暮れて来ましたが、何とか全体に盛れました。
煙突もモルタルで固定しましたよ~
一先ず、2層目まで、完成~
ここまで来たら、致命的な欠陥はないと思います。(思いたい・・・)
次回は、一時的に別作業になりそうです。
ほいじゃーね!
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