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空き家の設備工事は素人がどこまで出来る?【現地調査】

水道、電気工事の敷設ルート、材料、寸法の洗い出しの為に現地調査して来ました!

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いいさよ~ よってけし!

水道、電気工事の敷設ルート、材料、寸法の洗い出しの為に現地調査して来ました!

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引き込み受電はまさかの単独ブレーカ!!!

セルフビルドが始まったら仮設でも電源取得先が必要・・・ということで本格的に電気工事を始める前にFケーブルを仮設して、そのまま利用できるように現調して来ました。

見取り図の①の場所に現在、東電資産の単独ブレーカが配置されています。そして、その配下にはどの家庭にもあるはずの配電盤がない・・・昭和中期のよくある、おばあちゃん家ですね!

昔の家庭では発熱を伴う電化製品はアイロンくらいで、主にテレビや電灯の使用で、分電してなくても電気容量は知れたものだったんだなぁ~、これではエアコンも使用できない。ということで今のうちに配電計画を立てます。

古い電灯は味があるけど、火事が怖いので再利用は見送りかな、撤去します。

じっこく
じっこく

家の中の配線に碍子がかませてあるなんて、なんということでしょう!

写真右側の土間の部分は解体して外部になる予定なので、新しい配電盤は写真中央の壁辺りかな?! 見取り図の②になります。

ということでアマゾンから8割引きの配電盤を購入しました。ヘムス仕様で使用予定はありませんが200V,エコキュートにも対応できます。

2Fは増築らしく配線は見取り図の④から軒先に沿って配線されています。このFケーブルは使用できそうですが配線は屋根裏か床下に移設します。

見取り図の⑤、一番上のFケーブルは2Fへ、真ん中は引き込み受電から、一番下は倉庫へ。

倉庫の外側は数年後に別棟を建てる予定なので、予備線に余長をつけて屋根裏に保管します。倉庫内の配線はそのまま使えそうです。

見取り図の③は室内コンセント向けとエアコン専用線、電灯用で3本、屋根裏に通線します。

サニタリー棟の電源も比較的新しいFケーブルに更新されたましたので流用出来そうですが、引き込みが写真の通りの架空なので、ここは撤去し、埋設に変更します。

じっこく
じっこく

ここはコンクリートをはつる必要があるので水道工事と合わせて埋設ルートを決めないとな・・・今後の課題。

DIA君
DIA君

重機もないのにどうやってはつるつもり???

必要なFケーブルの長さは・・・

3路スイッチとかは考えてないので、使用するFケーブルは1.6とエアコン用の2.0の2種類、長さは下記にまとめて・・・

場所線種長さ(m)
キッチン内コンセント(5箇所)1.624
キッチン内エアコン2.06
客室コンセント(3箇所)1.620
2Fエアコン2.020
2F連結部まで(予備線含む)1.625
照明(ライティングレール除く)1.625
サニタリー棟連結部まで1.615

スイッチやローゼットなどの細かいものはまたにして、購入するFケーブルはVVF1.6が110m(とりあえず100m巻1個)、VVF2.0が26m(30m1個)かな?!

素人レベルの水道工事とは・・・

電気の後は水道の分岐、電気工事の方は一応、資格持ちなので水道工事の資格について調べてみると、自宅敷地内の給水管の分岐、延長についてはDIYで作業しても問題ないようです。

じっこく
じっこく

昭和中期の頃は沢水を引いてた見たい。出ない方の蛇口は沢水の跡!

DIA君
DIA君

十谷の簡易水道水は美味しいらしいね!!

写真は見取り図の①~③部分です。この立水洗の分岐できる場所から最短で延長出来るルートを考えます。

サニタリー棟前のコンクリート下に既設の上下水の埋設管があります。写真奥まで上水を引きたいのでどこかで既設埋設管に連結しないとなりません。まだ、掘削出来ないので今後の課題です。

室内への上下水道の接続は何とかなりそうです。素人工事だと水漏れの可能性が高まるけど、そこは連結部にアクセスできる小窓を設けるなどしてマメにチェックするつもりです。特に凍結する真冬は要注意ですからね~、今回はこの辺で、ほいじゃーね!

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