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天井破壊で埃まみれ~空き家リノベーション#10【母屋前】

先週に引き続き、今週は平屋部分の天井をブチ抜いて見ました。雨漏り箇所は・・・

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いいさよ~ よってけし!

先週に引き続き、今週は平屋部分の天井をブチ抜いて見ました。雨漏り箇所は、よく見るとそれなりに傷んでる。

じっこく

それにしても埃がすごいな・・・

DIA君

うん十年分の埃だからね、古民家の誇りだね!

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上向き作業で埃まみれ

今回はかつて居間だった堀こたつのある部屋と・・・

軒先よりの部屋の2か所の天井を落とします。

軒先は写真の右側に外壁を作り直して撤去する予定なので、破壊はその時にします。

そして、床の間のある部屋の天井、勾配をつけてあるのをこのまま活かして加工したいので、垂木を利用して板張りにするなど、これから内装を考えます。節のある柱を造形したら面白そう。

じっこく

モルタル造形で白樺風にして見たいな・・・

DIA君

あんまりハードルを上げると・・・モルタル造形とかやったことないでしょ!

さて、写真の雨漏り箇所から破壊しますよー!!! それにしても埃がスゴイ・・・上向き作業には慣れてきたけどね。。。

雨漏りのダメージは・・・そして謎の兜

天井材はかなり傷んでいたので簡単に破壊できます。雨漏り箇所の真上を確認すると、垂木が1本折れている箇所がありました。

周りの野地板をつついて見ると、それほど傷みはないようです。これなら折れた部分の垂木を差し替えるだけで何とかなりそう。

ちょうど屋根裏の真ん中くらいに上棟式で祈願した?兜みたいなオブジェと大工さんのサインがありました。

ちょっと縁起物だけに撤去に躊躇しています。ネットで調べて見ると・・・「上棟式の際に、棟木近くに札を貼り付けて、施主の家内繁栄や工事の安全を願う慣わし」とありました。

ということは、この札替わりの兜はもう時効ですね。撤去しちゃいます。

碍子配線を撤去する

屋根裏に張り巡らせてあった昔の碍子配線、昭和前期のの遺物でしょうが、ついでに撤去しました。

碍子部分はトイレの便器のような陶器で出来ているんですが、ススや油で大分、汚れています。キレイにすればインテリアに使えそうですが、欲しいという稀な方がいたので差し上げました。(笑)

それにしてもこの有様。ゴミの片付けもはDIYの宿命ですね。。。

出たな土壁!

そして、現れました。土壁・・・小屋裏の換気口はもう必要ないので、採光取のハメゴロシ窓に差し替えて、モルタル壁にしようかと考えています。

2Fに隣接する方の換気口は増築されたときに、ほぼ塞がれているので、こちら側はこのままモルタルで壁にします。

毎週、コンクリート材料を10袋ずつ、コツコツ運んでいます。ミキサー車が入れない環境なので働き蜂スタイルで人海戦術を取ります。千里の道も一歩から、ですからね。 ほいじゃーね!

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