空き家にあった既設の引き戸、最後の1枚を使って・・・
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いいさよ~ よってけし!
空き家にあった既設の引き戸、最後の1枚を使って、エントランスと客室を仕切って行きます。
前回は玄関に引き戸を入れたので隙間対策が大変だった!
今回は、室内だから楽勝ね!
同じ部品を買ったつもりが・・・
早いもので前編からは、1年以上経過してましたね~
同じ部品を発注したつもりが、金具の形状が違ってました(笑)
まぁ、吊りレールは、一部加工しないと取り付けられない問題が出やすいアイテムです。
ここはいつも通り、加工しまくりの他パーツ流用で乗り切って行きます(笑)!
それでは、客室入り口に、今、立て掛けてある引き戸を据え付けて行きます。
まずは、吊りレールの加工から、当然、長さが合わないので、40mm程、短くカットします。
吊りレールのサイズが決まったら、取り付けベースを作成します。
木材の端を台形にカットして、斜辺が掛かる切り込みを、柱側に入れて行きます。
両端に同じ加工をして、塗装後、ベースを差し込んで、ビス固定します。
吊りレールは2分割だったので、サイズを詰めていない方を、ボルトで固定します。
備品のボルトが太いので、下穴を2段階で空けて下さいね~
レールに傾斜を付ける
残りのレールは、壁内の庇の垂木に固定し、カットした部分は、元々あった縦の黒アングルに連結しました。
客席に引き戸を入れる理由は、最近工事したエアコンの気密の為。
開けっ放しでは意味がないので、自動で閉まる様に、レールに2%程の傾斜を付けています。
お次は、引き戸の加工、部品をそのまま取り付けると、引き戸下部に隙間が出来るので、引き戸上部に木材を挿入します。
50mm幅の木材をビス固定し、金具のボルト穴を空けて・・・
可動確認、傾斜も計算通りで、スムーズに自動閉するようです。
取手は棚受けを流用
可動確認が取れたので、ボルトを本締めして・・・
取手になるものを探します。
これは、アルミの棚受けを分解して、クルクルだけ採用しましたよ~
普通に使えそうです(笑)!!!
引き戸側には付属の部品を付けて、柱側の部品は、手持ちのストックから持ち出して、ドアストッパーとしました。
引き戸の上部を加工した影響で、付属のストッパーが合わなくなったので、こちらも手持ちの部品で代用します。
自作ストッパーはブレーキの役目もあって、自動閉のスピードを調整できる優れものなんですよ~
袋ナットの干渉もなく、無事に据付完了~!!!
入口上の下地材は見てくれが悪いので・・・
麻ロープを巻き付けました!!!
まだ、吊りレール上部にスペースがあるので、その内、相方にカーテンをオーダーメイドするつもりです(笑)
傾斜をつけた割には、引き戸を閉めた状態の柱との隙間が少なくて、結果オーライでした。
空き家の建具利用は、加工が付きまといます。ただ、昔の間取りの関係で、サイズが合うケースが多いので、是非、流用王子を目指してくださいね(笑)~
おらんはもう、流用王様の域に行ったかも知れません(笑)~
ほいじゃーね!
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