業務用のエアコンは破格ですね~とても手が出せない・・・
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いいさよ~ よってけし!
業務用のエアコンは破格ですね~とても手が出せない、ならヤフオクで中古を落として、なんちゃってエアコン工事はじめました(笑)
素人工事で結局高くつくんじゃないの???
そこは、運もあるけど自己責任で!!!
200V電源20畳対応のエアコン
早速、ヤフオクの中古業者から、2年落ちで定価の7割引きのエアコンを落札しました。
中古業者を選択する理由は、場を踏んでるので、室外機へのガス閉じ込めが信頼出来ること。
回転がいいのでエアコンの休眠時間が短いことなどメリットが多いです。
それでは、室内機の取付位置は瓦屋根の上辺り。
珪藻土を塗る前の写真を探して、下地のある場所を特定します。
ビスが効いたのは3箇所、配管用の穴の下穴を空けて、干渉物はなし!!!
外側からも、ホルソーで穴を空けて、塩ビ管を忍ばせて、土壁の落下を防止します。
外に出す配管はガス管2本、電源ケーブル、水抜き管の4種類、1本に束ねて・・・
室内機は無事に据付完了~
2分4分管とは・・・
エアコンは専用回線が条件、VVF2.0の3芯を直接分電盤から引きます。
当然、電気工事士の資格免許が必要。
分電盤側は、左端の小ブレーカに差し込むだけの簡単施工。
実は、近年電気工事は、差すだけの簡単作業が多い。資格取得をオススメしますよ~
室外機の基礎は、事前に作ってあったので・・・
室外機まで、サクッと電源ケーブルを張ります。
ガス管は、家庭用の殆どが、2分3分管。
業務用や容量の大きい家庭用の機器は2分4分管が使われています。
そうとは知らずに、ホムセンをはしごしても、2分4分管が置いてない。
結局、アマゾンで取り寄せました。翌日配送で助かりますね~
エアコン作業のキモは、如何にガスの巡りをよくするか。
空気(特に水蒸気)が混じると、巡りが悪くなり、故障の原因になります。
エアコン作業の基本は、圧力計とポンプを専用器具でつないで、配管内を真空にしてから、ガスを充満させます。
只、専用器具が高い・・・
ここは、ひと昔前のエアパージという技法でやって見ることにしました。
くれぐれも、正しい手順ではないので、マネされる方は自己責任でお願します!
自分のやった手順は、まず、上の高圧側を圧縮袋の原理で、空気を吸入して、ジプロックの中で、ナットを締め付けます。(下の低圧側も同様にします)
ガスの動きは現状、室外機に閉じ込められています。
最初に上の高圧側のバルブを六角で目一杯開放します。(ガスが出たのが分かります)
この状態では、上の管→室内機→下の管(ここでガスが堰き止められています)
つまり、最初の配管内の空気が入口付近に溜まっていることになります。
タイヤの空気バルブと同じようなバルブがついているので・・・
ドライバーの先で、バルブのピンを押すと、勢いよくガスが噴き出します。
1秒押すのを、2,3回やれば、最初の空気が追い出される計算となりますが、上手く行ったかは運次第、私はこうゆう運だけは強いんです(笑)!!!
エアパージが終わったら、下のバルブを空けて、ガスを循環させます。
泡のでるスプレーを掛けて、ガス漏れがないか確認して下さいね~
水抜きの勾配を付ける
冷房18度にして、負荷運転させます。数10分回して、ガス漏れや水漏れがないのを確認します。
漏れはなさそうなので、水抜き管の勾配を考えて、テーピングして行きます。
と電源ケーブルが短くて、最後までテーピング出来ない痛恨のミス・・・
しょうがないので、電源ケーブルは別処理(笑)!!!
排水も問題ないようです!!!
室外機は完成~、2分4分管が固く、テーピングが苦労しました。
室内機も完成~、壁に穴空けしたり、エアコン工事はDIY要素が役立ちますね~
中古で購入したエアコンが当たりだったので、現状の手応えは、冷えも良く大丈夫そうです。
しばらく様子見が必要ですね~
ほいじゃーね!
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