頂き物の平凡な10cm角のタイル、汚れもあるが割って使えば問題なさそう・・・
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いいさよ~ よってけし!
頂き物の平凡な10cm角のタイル、汚れもあるが割って使えば問題なさそう。ということで、クラッシュタイルを自作して石窯を装飾して見ます。
市販のクラッシュタイルは、いい値段するからね~。
シート状にはなってないけど、裏技を見つけました!
下地剤を塗って、窯の裏側から配列
石窯作りも、いよいよ最終工程になってきました。
WEBで検索すると、オシャレな石窯はどれもタイル仕上げ。
ドームの曲線部分にもタイル張るので、もちろん1枚ものでは浮いてしまいます。
当然、曲線部で密着させるには、タイルの表面積を小さくする必要がある。
市販にはクラッシュタイルという、割れたタイルがシート状にまとまった物があるが、結構なお値段・・・
それなら、自作してしまおう!!!
ということで、頂き物の薄紫のタイルを試しに割って見ます。
ゴムハンマーで叩くと簡単に割れるので、これなら、張り付けながら割る作業でも手間にならない。
その前に・・・
コンクリート部分にシーラーを塗っておきます。
シーラーが乾くのを見計らって、目立ちにくい窯の後ろ側から、配列して見ます。
スタートはこんな感じ。
市販の接着剤で張り付けて行きます。
接着剤は業務用を2本用意しましたが、全然足りませんでした。
仕上げの目地はグレー系をチョイス。
タイル張りの裏技を発見
まず、ドームの最下段だけ、直線部分のある割ったタイルをランダムに置いていきます。
目地の隙間は適当に5mm前後、空けておきます。
そして、タイルを割りながら、パズルの様に組み合わせて、固定していきますが、これだと時間がかかる・・・
特にアーチ部分や温度計周りは小さ目のタイルを張り合わせる地味な作業。。。
曲線部分も小さいタイルでないと、浮いてしまうので、とにかく時間が掛かります。
同じ姿勢の立仕事で何とか、いい方法は無いかと、試行錯誤していると・・・
1枚のタイルを接着剤で固定してから、割る方法を思いつきました!!!
写真のピンク部分を見て下さい。
1枚のタイルに見えますよね。。
よく見れば、周りはほぼ1枚のタイル。。。
そうなんです、1枚のタイルを張ってから、先の尖ったハンマーで割って、その後に目地分だけ隙間を空ける裏技を開発。
劇的に作業効率がアップしました!!!
2日目続く
アーチ部分は裏技が使えないので、こちらは地味な作業を続けます。
ということで、本日はここでタイムアップ。
完成まで、残りのタイル張りで1日、目地入れに1日の2日工程かな・・・
タイル装飾で大分、雰囲気が変わりましたね~
4ヶ月に渡る窯場作りですが、ゴールが見えて来ましたよ~
ほいじゃーね!
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