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自作クラッシュタイルで装飾①~空き家リノベーション#76【窯場作り】

頂き物の平凡な10cm角のタイル、汚れもあるが割って使えば問題なさそう・・・

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いいさよ~ よってけし!

頂き物の平凡な10cm角のタイル、汚れもあるが割って使えば問題なさそう。ということで、クラッシュタイルを自作して石窯を装飾して見ます。

DIA君

市販のクラッシュタイルは、いい値段するからね~。

じっこく

シート状にはなってないけど、裏技を見つけました!

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下地剤を塗って、窯の裏側から配列

石窯作りも、いよいよ最終工程になってきました。

WEBで検索すると、オシャレな石窯はどれもタイル仕上げ。

ドームの曲線部分にもタイル張るので、もちろん1枚ものでは浮いてしまいます。

当然、曲線部で密着させるには、タイルの表面積を小さくする必要がある。

市販にはクラッシュタイルという、割れたタイルがシート状にまとまった物があるが、結構なお値段・・・

それなら、自作してしまおう!!!

ということで、頂き物の薄紫のタイルを試しに割って見ます。

ゴムハンマーで叩くと簡単に割れるので、これなら、張り付けながら割る作業でも手間にならない。

その前に・・・

コンクリート部分にシーラーを塗っておきます。

シーラーが乾くのを見計らって、目立ちにくい窯の後ろ側から、配列して見ます。

スタートはこんな感じ。

市販の接着剤で張り付けて行きます。

接着剤は業務用を2本用意しましたが、全然足りませんでした。

仕上げの目地はグレー系をチョイス。

タイル張りの裏技を発見

まず、ドームの最下段だけ、直線部分のある割ったタイルをランダムに置いていきます。

目地の隙間は適当に5mm前後、空けておきます。

そして、タイルを割りながら、パズルの様に組み合わせて、固定していきますが、これだと時間がかかる・・・

特にアーチ部分や温度計周りは小さ目のタイルを張り合わせる地味な作業。。。

曲線部分も小さいタイルでないと、浮いてしまうので、とにかく時間が掛かります。

同じ姿勢の立仕事で何とか、いい方法は無いかと、試行錯誤していると・・・

1枚のタイルを接着剤で固定してから、割る方法を思いつきました!!!

写真のピンク部分を見て下さい。

1枚のタイルに見えますよね。。

よく見れば、周りはほぼ1枚のタイル。。。

そうなんです、1枚のタイルを張ってから、先の尖ったハンマーで割って、その後に目地分だけ隙間を空ける裏技を開発。

劇的に作業効率がアップしました!!!

2日目続く

アーチ部分は裏技が使えないので、こちらは地味な作業を続けます。

ということで、本日はここでタイムアップ。

完成まで、残りのタイル張りで1日、目地入れに1日の2日工程かな・・・

タイル装飾で大分、雰囲気が変わりましたね~

4ヶ月に渡る窯場作りですが、ゴールが見えて来ましたよ~

ほいじゃーね!

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