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焼床に溶岩レンガをチョイス~空き家リノベーション#70【窯場作り】

焼床に使うレンガ、耐火レンガが一般的ですが、ちょっと冒険して・・・

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いいさよ~ よってけし!

焼床に使うレンガ、耐火レンガが一般的ですが、ちょっと冒険して、溶岩レンガをチョイスして見ました。

じっこく
じっこく

溶岩レンガの耐久性は分からないなぁ・・・

DIA君
DIA君

溶岩・・・如何にも高温に強そう!

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コンクリートスラブは成功

さて、前回打設したコンクリートスラブですが、早速、木枠を取り外して見ます。

厚さは予定通り、40mm。特に欠けもなく、素人の打設にしては合格かな~

合板を取り外した所も、キレイに出来てる・・・

こっちも大丈夫、奥には薪を収納するスペースも取れました。

ロケットストーブの立ち上がりは、合板が20mm程、中に入っていたので、隙間が出来ています。

ここは、耐火モルタルで埋めて行きます。

さて、準備はOK!!!

いよいよ、天板にレンガを乗せて行きますよ~

焼床には溶岩レンガをチョイス

ネットで検索して見ても、溶岩レンガを使った方は見つからない・・・

そもそも、ホームセンターをはしごしても、カインズホームにあるだけ。

この溶岩レンガは中国製かな!?・・・本当に溶岩を固めたのかな~!?

と疑いは晴れませんが、思い切って、冒険して見ることにしました。(割れたら直せばいいだけ)

用意した溶岩レンガは77個。サイズは200×100×50mm、1個 238円でした。

これを天板に仮並べして、配置を決めます。

最後の隙間は、ダイヤモンドカッターで半切りして、納めます。

ロケットストーブの立ち上がりは溶岩レンガを縦に半切りして、納めます。

少し、段差が目立ちますが、耐火モルタルで固定しながら、最後の水平調整を行います。

耐火モルタルは定番のアサヒキャスター

レンガを固定するモルタルは、ほとんどこのアサヒキャスター一択。

結構なお値段なんです・・・これをとりあえず、4袋用意して・・・

溶岩レンガの下に10mm程盛って、溶岩レンガを乗せて、圧をかけて行きます。(右半分だけ固定しました)

アサヒキャスターは、緩めに練っても、乾いたレンガに触れると直ぐに水分を持っていかれるので、粘着力が激落ちします。

必ず、レンガを水に浸してから、接着して下さいね~

接着した溶岩レンガは、ゴムハンマーで叩きながら、傾きを微調整します。

ロケットストーブの立ち上がりにも、耐火モルタルを詰めておきます。

一通り、固定出来たので、目地代わりに隙間にもアサヒキャスターを入れ込みます。

スポンジでゴシゴシやりながら、ねじ込んで、濡れタオルでの拭き取りを繰り返して・・・

こんな感じ・・・

ロケットストーブの立ち上がりもこんな感じ・・・

(ここが見られるのは、多分これが最後です)

完成~

大分、段差が気にならなく、なりました~

さてさて、次回からは、いよいよ、ドームを組んで行きます。

ここまでは上出来、少し、ペースを落として、慎重に作業しようと思います。

ほいじゃーね!

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