トタンとアスファルトルーフィングの固定方法を模索していると・・・
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いいさよ~ よってけし!
トタンとアスファルトルーフィングの固定方法を模索していると、粘着層付きのルーフィングがありました。
これだと、タッカーを使用しないでも貼り付けられますね!
トタンの上に屋根を新設するカバー工法向けの部材かな?
重いものはネットで買うと割高だね・・・
ホームセンターをはしごして・・・
ネットで粘着層付きアスファルトルーフィングを探していると、どれも15000円前後(さらに送料)、当たり前ですけど、粘着層付きになると高値になります。送料がかからない部材を探して、地元のホームセンターをはしごしていると、ありました! ビバホームに・・・
1巻の重さは25kg前後、8000円くらいで売ってました。これを3巻、十谷まで運搬して・・・
さらに、屋根まで運びます。
ルーフィングを張る前は、もちろんトタンの下地処理は必要です。粘着テープが密着するようにゴシゴシ、サビ落とし!!!
そして、軒先に先に役物を取り付けます。役物には色々種類があるので、これもネット購入は難しいですね・・・
軒の出っ張りの寸法を測って、現物確認がベストです。
こんな感じに10mm程トタンにかませて、上の折り目は隣の役物に10mm程重ねます。傾斜が付いている場合は低い方の役物が下に来るように差し込んで下さいね~
母屋の屋根は9000mm、片側に役物5本を専用釘で固定しました。
反対側も固定完了~
これで、やっとアスファルトルーフィングが敷設出来ます。
1列敷設に屋根上を1往復
粘着層はもちろん粘着テープ、1列目は先にサイズを合わせてから切り出します。
ルーフィングはカッターで切断出来ます。ただ、アスファルトが付着して、すぐべとべとになるので、マメに刃を変えた方がイライラが少ないですよ~
切り出しが済んだら、一度巻き戻して、ここからフイルムを剝がして、角を固定し、再度、延ばしていきます。
1列のルーフィングを敷設するのに、最低1往復は必要なので、通常のルーフィングを張る工程よりケガのリスクが増します。
必ず、セルフビレイはやって下さいね~
トタンの重なり部分は隙間が出来るので、ローラーを使って、密着させていきます。
ルーフィングの長さが足りない・・・
コツがつかめてきたので、午前中で片面終了、あっ、そうそう、雨の流れを考えて、ルーフィングは低い方から張って行きます。
さらに、コツがつかめてきて、フイルムを剥がしながら、転がして貼る。これが王道だと分かりました(笑)
調子に乗っていると、後5,6mの分が足りない~、屋根の寸法が両側で違うのを忘れていました・・・
急遽、ストックしておいたテープなしのルーフィングを切り出して、間に差し込んで、シングルセメントで固定しました。
明日の予報は雨のち強風、大丈夫かな~、まっ、まくれたら、やり直せばいいだけ・・・
ということで、本日は、ここまで。
いい忘れましたが、写真の切れている方の隅は、ルーフィングを張ってから、最後に役物をつけるので、多めに切り出して、折り曲げておきましょうね!
徐々に近代的になってくるボロ屋。
来年には大分、雰囲気が変わりそうです。
ほいじゃーね!
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