前回の素人水道工事に続き、始めて塩ビ管を切って、つなげて見ました・・・
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いいさよ~ よってけし!
前回の素人水道工事に続き、始めて塩ビ管を切って、つなげて見ましたが、敷設作業自体は割と簡単です。とは言っても、水漏れがないか定期的にモニタリングする必要がありますし、何と言っても土堀り作業がキツイ・・・
水道工事はプロに任せた方が無難かも・・・
ということで、前回は①からサニタリー棟、サニタリー棟から⑤の上水ルートを敷設しました。手順は・・・
まず、写真右側の塩ビ管と鋼管がクロスしている部分で給水ソケットと塩ビエルボで接続したく、右側の鋼管をはずします。
古い鋼管でしたが、無事成功!!! チーズのネジ山も大丈夫そうです。
塩ビ管をカットし、右側の沢水向けは渇水ですが、一応止水します。漏れ止めテープを巻いてから、給水ソケットを取り付けます。後はエルボで連結のはずが、塩ビ管をグリグリしているうちに根元から、ポキッと折れた~!!!
折れたのは真ん中の立ち配管の根元、これはキッチン向けの枯れた沢水なので、この際撤去します。
何十年も経ってる水道管は錆や劣化でかなり弱いな~
でしょ!プロに頼んだ方が無難!!
なんちゃって水道工事、こんな感じになりました。あくまでも自己責任で、この状態のまま水漏れがないか、しばらくモニタリングします。
将来設備用の給水管も埋設する
枯れた沢水の既設配管に上水を接続したので、今度は隠れていた散水栓を取り外して、チーズで分岐し、自作の立水栓と将来設備用の配管をつなぎます。
まずは元の散水栓を外して、エルボで連結し、塩ビ管を右に向けます。
立水栓の根元に給水ソケットを取り付けて、チーズで連結し、塩ビ管をさらに奥まで5m延ばします。
通水試験はまだですが、しばらく埋め戻さずに水漏れがないか確認が必要です。写真右奥に雨水の排水管が見えると思います。次回は排水管を掘った溝に合わせて敷設予定。排水は傾斜を考えないと行けないので手こずりそうです。
将来設備用は散水栓を付けずに止水処理だけで埋設することにしました。
ついに眠っていた既設配管から、水が出ました。
まとめ
敷地内の水道工事は資格がなくても大丈夫らしく、ネットでも素人作業されている方をチラホラ見かけます。
自分もベランダ露天風呂を自作したときに給排水ルートを構築しましたが、特に排水はトラップなどの臭い防止の知識が必要ですし、水圧で中古の蛇口が小さいクラックから裂けて漏水するなど、予想外の事態が起きることを経験しています。
あくまでも自己責任になりますので、心配性な方は水道工事はプロにお任せするのをお薦めします。(それでもやりたくなるのがDIY魂ですけどね・・・)
今回はこの辺で・・・ ほいじゃーね!
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